現在、レビトラは市販されておらず、国内の薬局や一般的なECサイトでは購入できません。
レビトラは国内で2番目に承認されたED治療薬で、「第2のED治療薬」とも呼ばれており、即効性が特徴とされる医療用医薬品です。
先発薬のレビトラは販売が終了していますが、同じ有効成分を含むレビトラジェネリックは、医療機関で診察を受けたうえで処方されます。
このページでは、レビトラが市販されていない理由や入手方法、個人輸入の危険性について解説します。
当院のレビトラ(バルデナフィル)の処方について詳しくは、こちらをご確認ください。 レビトラの処方
レビトラが市販されていない理由
レビトラやレビトラジェネリックは、医師の診察を受けて処方される医療用医薬品であり、薬局では市販されていません。
医師の確認が必要となる主な理由は、次のとおりです。
- 体質や健康状態を踏まえて、服用の可否を判断するため
- 併用禁忌または併用注意となる医薬品を確認するため
- 副作用が生じるリスクを確認するため
- 適切な用量や服用タイミングを確認するため
ED治療薬は体質や健康状態のほか、服用中の医薬品との組み合わせも確認する必要があるため、診察を通じて服用の可否を判断します。
とくに、併用すると血圧が大きく低下するおそれがある医薬品もあり、自己判断で使用すると健康上のリスクにつながる可能性もあります。
安全性に配慮して服用するには、医療機関で医師の診察を受けることが重要です。
先発薬のレビトラは販売が終了している
先発薬のレビトラは、製造販売元の発表により2022年に販売が終了しました。
販売終了の背景には、今後も安定供給を続けることが難しいと判断された事情があります。
そのため、販売終了の理由は、レビトラの成分や製品に問題が見つかったためではありません。
現在は、同じ有効成分であるバルデナフィルを含むレビトラジェネリックが医療機関で処方されています。
【アンケート】レビトラの販売終了後も困らない方が半数
当院が実施したレビトラの販売終了に伴うアンケートでは、半数の方が販売終了後も困らなかったと回答しています。
その理由として、「困らなかった」と回答した方のうち、62.9%が、ほかのED治療薬で代用できたと答えており、代用としてバイアグラやレビトラジェネリック、シアリスなどが挙げられました。
バイアグラとシアリスは、レビトラと同じPDE5阻害薬に分類されますが、有効成分が異なるため、効果が現れるまでの時間や持続時間などの特徴にも違いがあります。
一方、国内で承認されたレビトラジェネリックには、先発品と同じ有効成分のバルデナフィルが配合されており、承認審査において先発薬との同等性が確認されています。
ED治療薬の特徴や比較は以下のページをご確認ください。 ED治療薬5種類を徹底比較
市販で購入できる代替品はあるか
現時点では、レビトラと同じ有効成分を含み、同等の勃起改善効果が期待できる代替品を市販で購入することはできません。
薬局などで購入できる製品は精力剤やサプリメントであり、レビトラとは成分や作用の仕組みが異なるものです。
レビトラの代替品と誤解されやすい市販のテストステロン製剤は、男性ホルモンの分泌不足を補うことで、精力減退などの改善に用いられます。
-
テストステロンクリーム
トノス、グローミンなど -
テストステロン軟膏
プリズマホルモン軟膏 -
テストステロンサプリメント
金蛇精(糖衣錠)など
ただし、これらは、性的刺激を受けた際の勃起を補助するレビトラと同じ効果を示す医薬品ではありません。
レビトラと同様の即効性などを求める場合は、同じ有効成分を含む後発薬のバルデナフィル錠について、医療機関で医師の診察を受けることが必要です。
レビトラの効果について詳しくは以下をご確認ください。 レビトラの効果
楽天・Amazonには類似品のみ
レビトラは、楽天やAmazonなどのECサイトでは販売されていません。
「レビトラ」と検索して商品が見つかった場合でも、実際には精力剤やサプリメントなどの類似品であり、医療用医薬品のレビトラとは異なります。
これらの商品はED治療薬として承認されておらず、レビトラと同等の勃起改善効果も確認されていません。
商品名や広告表現だけで判断せず、レビトラジェネリックを希望する場合は、医療機関で医師の診察を受けることが大切です。
レビトラ(バルデナフィル錠)はどこで買えるか
先発薬のレビトラは販売が終了しているため、現在は購入できませんが、同じ有効成分を含むバルデナフィル錠は、国内では医療機関で処方を受けられます。
個人輸入という入手経路もありますが、安全性に関するリスクがあります。
| レビトラの購入方法比較 | |||
|---|---|---|---|
| オンライン診療 | 対面診療 (ED外来) |
海外通販 (個人輸入) |
|
| 入手先 | クリニックなど医療機関 | 個人輸入 代行サイト |
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| 受け取りまで の目安 |
最短翌日~3日程度 | 即日 | 約10~14日 |
| 安全性 | ◎ 医師の処方 |
✕ 偽造薬の可能性 |
|
| 診察 | 3~10分程度 | なし | |
| 注意点 | 医療機関によってはオンライン診療に 対応していない場合もある |
なし | 偽造薬の報告 悪質サイトでの個人情報流出リスク |
医療機関では、対面診療またはオンライン診療を通じて、健康状態や服用中の医薬品を医師が確認したうえで処方します。
一方、個人輸入では診察を受けずに購入できますが、偽造医薬品や品質の確認できない製品が届くリスクに注意が必要です。
厚生労働省も、個人輸入した医薬品による健康被害や偽造品の危険性について注意を呼びかけています。
医療機関
バルデナフィル錠は、医療機関で対面診療またはオンライン診療を受け、医師の処方により入手できます。
- 正規の流通経路を通じた医薬品の処方を受けられる
- 医師が健康状態や服用中の医薬品を踏まえた判断ができる
- 副作用が生じた場合に医師へ相談できる体制が整っている
オンライン診療に対応している医療機関であれば、自宅などから診察を受けた後、処方された医薬品を配送で受け取れます。
診察方法や配送条件、費用は医療機関ごとに異なるため、受診前に確認してください。
当院では、オンライン診療でレビトラジェネリックを処方しています。
| 用量 | お試し | まとめ買い | ||
|---|---|---|---|---|
| 1錠 | 10錠 | 20錠 | 30錠 | |
| バルデナフィル錠 10mg |
900円 | 8,500円 (850円/錠) |
15,000円 (750円/錠) |
19,500円 (650円/錠) |
| バルデナフィル錠 20mg |
1,100円 | 9,500円 (950円/錠) |
17,000円 (850円/錠) |
22,500円 (750円/錠) |
※表示内容はすべて税込み価格です
※バルデナフィル錠は海外製ジェネリック医薬品です
個人輸入のリスク
個人輸入でバルデナフィル錠を入手する場合、品質や販売元の信頼性を確認できないため、複数のリスクに注意が必要です。
- 偽造医薬品や品質の低い製品を購入する危険がある
- 個人情報やクレジットカード情報が流出する被害に遭う危険がある
- 代金を支払っても商品が届かないなど、詐欺被害に遭うおそれがある
- 副作用が起きた際に適切な対応を受けにくい
国内でED治療薬を製造・販売する4社による合同調査では、インターネットを通じて入手したED治療薬のうち、約40%が偽造品だったと報告されています。
偽造医薬品は、有効成分の量が表示と異なるほか、不純物や別の成分が含まれているおそれがあり、予測できない健康被害につながりかねません。
また、個人輸入では医師による診察がないため、併用禁忌や持病との関係を確認できず、副作用が現れた際の対応も遅れる可能性があります。
バルデナフィル錠を服用する際は、医療機関で健康状態を確認し、医師の指示に従うことが重要です。
レビトラを安全に入手するなら医療機関を推奨
レビトラと同じ有効成分を含むバルデナフィル錠を安全に入手するには、医療機関で診察を受けることが推奨されます。
- レビトラとバルデナフィル錠は市販されていない
- 先発薬のレビトラは2022年に販売が終了した
- 市販の精力剤やサプリメントは成分や作用が異なり、レビトラの代用品にはならない
- 個人輸入には偽造医薬品や詐欺、副作用への対応遅れなどのリスクがある
- 安全性に配慮した入手方法として、医療機関での処方を推奨
バルデナフィル錠には併用できない医薬品や服用に注意が必要となる持病があるため、自己判断での使用は避けなければなりません。
医療機関では、医師が健康状態や既往歴、服用中の医薬品を確認し、処方の可否や適切な用量を判断します。
万が一副作用が現れた場合も、処方を受けた医療機関へ相談することで、症状に応じた対応を受けられます。
オンライン診療に対応する医療機関であれば、来院せずに診察を受け、処方された医薬品を配送で受け取ることも可能です。
バルデナフィル錠を入手する場合は、医療機関を受診し、医師の指示に従って使用してください。 当院のレビトラ処方
レビトラの市販に関するよくある質問
レビトラの市販に関して寄せられることの多い質問に医師が回答していきます。
-
- Q
レビトラジェネリックは市販で買えますか?
-
AAレビトラジェネリックは医療用医薬品に該当するため、薬局やECサイトでは市販されていません。
入手方法には医療機関で処方を受ける方法と個人輸入がありますが、厚生労働省は個人輸入した医薬品による健康被害に注意を呼びかけています。
偽造医薬品や詐欺のリスクもあるため、医師の診察を受けて処方してもらうことが推奨されます。
服部院長
- Q
-
- Q
個人輸入でレビトラを入手するのは危険ですか?
-
AA個人輸入で入手するバルデナフィル製品は、品質や安全性を十分に確認できません。
偽造医薬品や粗悪品が届くほか、悪質なWebサイトによる詐欺や個人情報の流出など、複数のリスクがあります。
服部院長
- Q
-
- Q
市販の精力剤やサプリで代用できますか?
-
AA市販の精力剤やサプリメントは、レビトラと同じ有効成分のバルデナフィルを含まないため、代用品にはなりません。
ED治療薬として承認された勃起改善効果も確認されておらず、成分や作用の仕組みが異なります。
勃起の改善を目的とする場合は、医療機関で診察を受け、症状や健康状態に合った治療薬を医師に相談してください。
服部院長
- Q
-
- Q
今後レビトラが市販される可能性はありますか?
-
AA現時点で、レビトラの市販化に向けた公表情報は確認されていません。
シアリスは2026年に市販化が承認されましたが、有効成分や特徴が異なるレビトラについては、同様の議論は確認されていません。
今後、厚生労働省などから市販化に関する情報が公表された場合は、このページへ追記します。 シアリスの市販について
服部院長
- Q
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参考サイト
この記事の監修
(はっとり けいた)
【略歴】
- 平成17年
- 医療法人財団 河北総合病院 勤務
- 平成29年
- ゴリラクリニック 池袋院 管理者
- 令和5年~
- フィットクリニック院長 勤務


レビトラやバルデナフィル錠には副作用や併用禁忌薬があります。
服用上の注意点を確認するためにも、医療機関で処方を受けることが推奨されます。 レビトラの副作用