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痩せ薬の種類や効果とは?クリニック処方のダイエット薬を解説

痩せ薬の種類や効果とは?クリニック処方のダイエット薬を解説
ドクター
このページではダイエット薬の種類やそれぞれの特徴、ダイエットサプリとの違いについて解説しています。

ダイエット外来で処方される痩せ薬の種類

ダイエット外来では肥満の解消・改善を目的として、医師の指導の元で使用できるダイエット薬がいくつかあります。

  GLP1受容体作動薬 SGLT2阻害剤 膵リパーゼ阻害薬 食欲抑制剤 ビグアナイド系
特徴 体質から痩せやすくする 糖質制限に近い効果が得られる 食べたいものを食べながらダイエットできる 高度肥満症であれば保険適用 肝臓に作用し糖新生を抑える
効果 血糖値の上昇を抑えて脂肪を溜め込みにくくする 糖の吸収を30〜50%抑える 脂質の吸収を抑える 食欲を抑える 血糖値の上昇を抑えて脂肪を溜め込みにくくする
主な副作用 下痢・便秘・吐き気・嘔吐 など 口の渇き・脱水・倦怠感 など 便意のコントロールが難しくなる・下痢・ビタミン不足 など 口の渇き、便秘など 下痢・悪心・食欲不振 など
飲み方・
使い方
1日1回1錠 / 1日1回自己注射 1日1回1錠 1日1〜3カプセル 1日1〜3錠 1日2〜3錠
費用相場/
1か月分
2万円前後 1.5万円前後 1万円前後 1.5万円前後 7千円前後
詳細

1つずつご紹介していくので、少しでもラクに体重コントロールや体系維持したいという人は今後のダイエット治療の参考にしてみてください。

GLP1受容体作動薬

GLP1受容体作動薬とは、アメリカなどの先進国で「抗肥満薬」として認められているお薬です。

体内にもともと存在するGLP1は食欲抑制ホルモンと同様の作用があり、身体に補充することで主に3つの作用が期待できます。

GLP1受容体作動薬の効果
  • 食欲を低下させる
  • 血糖値の低下
  • ゆっくり消化

食事を摂りながらでも自然に摂取カロリーが抑えられるため、ダイエットの辛い食事制限によるストレスやリバウンドの心配もありません。

またGLP1は基礎代謝をUPさせるので脂肪も燃えやすくなり、太りにくい体質へと変わる効果も期待できます。

リベルサス(セマグルチド)

リベルサス
商品名/成分名 リベルサス/セマグルチド
特徴 効き目が長く続く
飲み方・使い方 1日1回空腹時(起床時など)に1錠服用
主な副作用 胃腸症状(吐き気・下痢・胃のムカつきなど)
費用相場/1か月分 3mg:1万円前後  
7mg::2万円前後  
14mg:3万円前後

リベルサス(セマグルチド)は、GLP1受容体動作薬としては世界初となる経口タイプのお薬です。

飲み薬の登場によって自己注射のみであった選択肢が広がり、注射が苦手な人にとってハードルが下がったことで治療が受けやすくなりました。

また特徴として、リベルサス(セマグルチド)は半減期が長いです。

1日1回の服用で安定した効き目を長く持続してくれ、海外の臨床試験では68週の服用で-15.3kgの体重減少がみられたことがわかっています。

すぐに効果は出ませんが、目安として3〜4ヶ月目から身体に起こる変化を実感できるはずです。

なお、フィットクリニックでもリベルサス3・7・14mgを取り扱っています。

リベルサスを初めて服用する方・服用したことがある方それぞれで異なる割引プランをご用意しています。

・リベルサスを初めて服用する方
診察時に2回目の予約を確定いただくと割引価格で処方が可能

リベルサス3mg
(30錠)
8,000円
7,200円

※送料は別途385円かかります

・リベルサスを服用したことがある方
1ヶ月あたり最大10%割引のまとめ買いが可能

  3mg 7mg 14mg
30錠 8,000円 15,800円 23,000円
90錠
(5%割引)
22,800円(7,600円/月) 45,000円(15,000円/月) 65,500円(21,850円/月)
180錠
10%割引
43,200円(7,200円/月) 85,200円(14,200円/月) 124,200円(20,700円/月)
定期配送
(5%割引)
7,600円/30錠 15,000円/30錠 21,850円/30錠

※30錠・定期配送の場合別途385円の送料がかかります

処方には診察が必要なため、以下のボタンからご希望の診察日時をご予約ください。

サクセンダ(ビクトーザ、リラグルチド)

サクセンダ
商品名/成分名 サクセンダ/リラグルチド
特徴 世界で認められた抗肥満薬
飲み方・使い方 1日1回朝食前に太もも・上腕・腹部のいずれかに注射する
主な副作用 胃腸症状(吐き気・嘔吐・食欲不振・胃のムカつきなど)
費用相場/1か月分 2万円前後 /1 本

サクセンダ(ビクトーザ、リラグルチド)は、日本の厚生労働省にあたるFDA(米国医薬品局)やEMA(ヨーロッパ医薬品局)、KFDA(韓国医療食品安全局)などから抗肥満薬として認められた安全性の高い注射剤になります。

自己注射になるので抵抗や傷みを想像してしまい、苦手意識を持たれる人もいるかもしれません。

しかし、採血などの太い針と違い極細針なので痛みもほとんどなく、個人でも注射を打つことができます。

また効果についても、海外で3,731人の肥満患者を対象に行われた56週間の試験の結果からは、92%の人に平均8.4kgの体重減少が認められています。

使い続けることで効果を維持できるため、使用中に食事管理や運動も併せて行い、治療後も痩せやすい環境を整えられると理想的です。

なお、フィットクリニックでもサクセンダを取り扱っています。

リベルサスと同様、サクセンダを初めて使用する方・使用したことがある方で異なる割引プランをご用意しています。

・サクセンダを初めて使用する方
診察時に2回目の予約を確定いただくと割引価格で処方が可能

サクセンダ 19,800円
16,800円

・サクセンダを使用したことがある方
1本あたり最大15%割引のまとめ買いが可能

  価格 定期配送
1本 19,800円 18,810円
3本
(10%割引)
53,460円(17,820円/1本) 50,780円(16,929円/1本)
5本
15%割引
84,150円(16,830円/1本) なし

診察後の処方となるため、以下のボタンからご希望の診察日時をご予約ください。

SGLT2阻害剤

SGLT2阻害剤は、2014年から日本でも使われるようになった糖尿病のお薬です。

体内の余分な糖を尿といっしょに排泄するため、低糖質ダイエットに近い効果が得られます。

SGLT2(血液に糖を運ぶ物質)の働きをブロック

ブドウ糖が血液に再吸収される量を減らす

再吸収されなかったブドウ糖が尿といっしょに排泄させる

1日あたり200〜500kcalほどの糖が排泄されるので、1ヶ月であれば6,000〜15,000kcalが排泄される計算です。

体重1kgを減らすのに約7,000kcalの消費が必要になることから、1ヶ月で1〜2kgほどの体重減少効果が見込めるでしょう。

フォシーガ(ダパグリフロジン)

フォシーガ
商品名/成分名 フォシーガ/ダパグリフロジン
特徴 食事を摂りながらでも糖質カットできる
飲み方・使い方 1日1回1錠
主な副作用 膀胱炎・便秘・頻尿 など
費用相場/1か月分 2万円前後

フォシーガ(ダパグリフロジン)は、2014年に日本で承認された比較的新しいSGLT2阻害剤です。

糖尿病の治療薬ではあるものの、体重減少効果があるため応用してダイエット治療に用いられています。

注意点として、フォシーガ(ダパグリフロジン) はSGLT2阻害剤の中でも性器感染症尿路感染リスクが高いです。

  • 性器感染症(膣カンジダ症など):5%以上
  • 尿路感染(膀胱炎や):1〜5%未満

もともとリスクを抱えている人は悪化することもあるので、事前に医師に確認してもらうようにしましょう。

フィットクリニックでもフォシーガを取り扱っています。

  5mg 10mg
30錠 14,000円 19,000円
90錠
(10%割引)
37,800円(12,600円/月) 51,300円(17,100円/月)
180錠
15%割引
71,400円(11,900円/月) 96,900円(16,150円/月)
定期配送
(10%割引)
12,600円/30錠 17,100円/30錠

処方には診察が必要となるため、薬を希望する場合は以下のボタンから希望日時をご予約ください。

ルセフィ(ルセオグリフロジン)

ルセフィ
商品名/成分名 ルセフィ/ルセオグリフロジン
特徴 食事を摂りながらでも糖質カットできる
飲み方・使い方 1日1回1錠
主な副作用 膀胱炎・便秘・頻尿 など
費用相場/1か月分 1.5万円前後

ルセフィ(ルセオグリフロジン)は、2型糖尿病の治療に用いられるSGLT2阻害剤です。

効果についてはフォシーガと変わらず、同じように余分な糖を尿といっしょに排泄することで体重減少効果が得られます。

ルセフィに限らずSGLT2阻害剤に言えることですが、より効果を得るためには食事内容の見直しが必要になります。

しかし必要以上に糖質カットしてしまうと、逆に糖質が不足してしまい下記のような副作用が現れる可能性があるため危険です。

  • 低血糖
  • ケトアシドーシス

こうした危険な症状が現れることもあるので必ず医師の指示に従い、ダイエット目的で服用する場合であっても適度に炭水化物を摂るようにしてください。

膵リパーゼ阻害薬(脂肪吸収抑制剤)

膵リパーゼ阻害薬は、脂肪分解酵素である膵リパーゼの働きをブロックするウェイトコントロール薬です。

食事に含まれる脂質の約30%をカットし体外に排泄させるため、食べたいものを我慢しなくても短期間での効果が望めます。

膵リパーゼ阻害薬の効果

膵リパーゼ(脂肪分解酵素)をブロック

食事に含まれる脂質
(油分や脂肪分)をカット

便といっしょに体外に排泄される

薬によってカロリーコントロールができ、中性脂肪(トリグリセリド)の吸収を抑えることで内臓脂肪も付きにくくなります。

数あるダイエット薬の中でも目で見て効果を実感しやすく、油物を好んで口にする機会が多い人や、つい食べ過ぎてしまう人に向いている薬と言えるでしょう。

ゼニカル(オルリスタット)

ゼニカル
商品名/成分名 ゼニカル/オルリスタット
特徴 食事の脂質を約30%カット
飲み方・使い方 1回1カプセル(食前あるいは食直後)
主な副作用 便意のコントロールが難しくなる・下痢・ビタミン不足 など
費用相場/1か月分 1万円前後

ゼニカル(オルリスタット)は、脂質が原因肥満を改善するお薬です。

効果を実感するまでには2〜3週間が目安となるので、少なくとも2週間は服用を続けるのが望ましいです。

なお、食事に含まれる脂質の約30%を分解させずに体外に排泄するので、必要な脂溶性ビタミンA・D・E・Kの不足をカバーするマルチビタミンとの併用が推奨されています。

また、ゼニカル(オルリスタット)で気を付けておきたいのが次のようなことです。

  • すでについてしまった皮下脂肪や内臓脂肪を減らす効果はない
  • 普段の食事で脂質の摂取量が少ない人は効果を実感しにくい

炭水化物(糖質)中心の食生活の人であれば、ゼニカル(オルリスタット)は適さないので注意してください。

参考サイト
DRUG: オルリスタット

フィットクリニックではゼニカルのジェネリック薬であるオルリファストを処方しています。

オルリファスト
  60mg 120mg
42錠 5,800円 7,800円
126錠
(10%割引)
15,660円(5,220円/42錠) 21,060円(7,020円/42錠)
252錠
15%割引
29,580円(4,930円/42錠) 39,780円(6,630円/42錠)
定期配送
(10%割引)
5,220円/42錠 7,020円/42錠

※オルリファストは基本1日1錠ですが、脂質を多く摂った日は2錠服用可能です
※42錠・定期配送の場合別途385円の送料がかかります

処方の際は診察が必要となるため、以下のボタンから希望日時をご予約ください。

また、2024年4月からゼニカルと同じ有効成分の市販薬として「アライ(オルリスタット)」が販売されます。詳しくは以下ページをご確認ください。

食欲抑制剤

食欲抑制剤は、減量をサポートするお薬です。

仕組みとしてはシンプルで、食欲を抑えることで食事量をコントロールできます。

食欲抑制剤の効果

脳の視床下部(食欲中枢)に作用

トランスポーター
(神経伝達物質を送る装置)の働きを阻害

神経伝達物質(ドパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなど)の量が増える

満腹中枢が刺激され食欲を抑える

少量の食事でも満足感が得られるようになり、「摂取カロリー<消費カロリー」となることで体重減少の効果が得られるようになります。

サノレックス(マジンドール)

サノレックス
商品名/成分名 サノレックス/マジンドール
特徴 少量の食事で満腹感が得られる
飲み方・使い方 1日1回1錠
主な副作用 口の渇き、便秘など
費用相場/1か月分 1.5万円前後

サノレックス(マジンドール)は1992年に厚生労働省の承認を受けた、国内初の食欲抑制剤です。

プラセボ(偽薬)と比較した臨床試験では、3ヶ月の服用で1日の摂取カロリーが減少したことがわかっています。

臨床試験結果
<服用開始前> <服用3ヶ月>
サノレックス
945kcal
746kcal
プラセボ(偽薬)
937kcal
1,185kcal

ただし、サノレックス(マジンドール)には脳を覚醒する作用があります。

依存を引き起こすこともあるので使用期間は3ヶ月までとなり、短いほど良いとされている長期服用には向かないお薬であることは覚えておきましょう。

また1ヶ月で効果がない場合、服用は中止となります。

ビグアナイド系

ビグアナイド系は糖尿病治療薬の中でも歴史の長いお薬になり、血糖をコントロールすることで体重を増えにくくするお薬です。

  • 肝臓への作用  
    ⇨ 糖新生を抑え、空腹時血糖を下げる
  • 小腸への作用  
    ⇨ グルコース(ブドウ糖)の吸収を抑え、食欲を抑える
  • 筋骨格への作用 
    ⇨ 筋肉などでインスリンの働きを強める

血糖値が上がるのを抑えることで脂肪を溜め込みやすい体質を改善し、食欲も抑えられるのでカロリーコントロールも容易になります。

また低血糖を起こしにくいのでダイエットのサポートはもちろん、ダイエット後の体重維持に役立てられるケースもあります。

メトグルコ(メトホルミン)

メトグルコ
商品名/成分名 メトグルコ/メトホルミン
特徴 肥満体型や脂肪肝の人に良く効く
飲み方・使い方 1日2〜3回
主な副作用 下痢・悪心・食欲不振 など
費用相場/1か月分 7千円前後

メトグルコ(メトホルミン)は、1950年代から使用されているお薬です。

2型糖尿病の中でも肥満体型や脂肪肝の人に良く効くとされており、エビデンスも豊富なことからダイエット治療にも用いられています。

2012年には、199人(投与群154人/非投与群45人)を対象に行われた6ヶ月間のドイツの研究で、次のようなダイエット効果が得られたことがわかっています。

<平均体重減少>

投与群 : -5.8kgの減少

非投与群 : +0.8kgの増加

BMI(肥満度指数)が35.3の人が対象となっているので、このデータからもメトグルコ(メトホルミン)が肥満の人に良く効くと言えるでしょう。

ダイエットサプリは痩せる?

ダイエットサプリは痩せる?

ダイエットサプリは使用するだけで痩せることはできるのか?

以下でダイエットサプリの効果や役割について解説していきます。

ダイエットサプリの効果

ダイエットサプリの効果は、次のとおりです。

  • 脂肪燃焼をサポート
  • ゆるやかに糖や脂質の吸収をカット
  • ダイエットで不足しがちな栄養補給
など

医薬品のように炭水化物脂質吸収を直接抑えたり食欲そのものを抑えるなどの効果はダイエットサプリにはありません

ダイエットで行う食事制限運動の効果サポートするための栄養補助食品となり、体重減少が期待できるダイエットサプリは存在しないので覚えておきましょう。

ダイエットサプリは補助的な役割

ダイエットサプリに含まれている成分の補助的な役割をいくつか例を用いて見てみましょう。

アルギニン・L-カルチニンなど
⇨ 運動前の服用で脂肪が燃焼しやすくなる

難消化性デキストリン・桑の葉・サラシアなど
⇨ 炭水化物を口にする機会が多い

ビタミン類など
⇨ 食制限による栄養不足

こうした栄養の中には科学的根拠に基づいた機能表示が行える、トクホなどの「保健機能食品」などもあります。

ダイエットの目的に合わせて、ご自身のライフスタイルに必要なダイエットサプリを選んでみると効果を実感しやすくなるはずです。

大きく分けるとダイエットサプリは以下の3種類にわけられています。

  • カロリーや糖質をカット
  • トレーニングのサポート
  • 栄養素の補填

ダイエット薬と市販ダイエットサプリの比較

ダイエット薬のメリット

  • 飲むだけで痩せられる
  • 継続しやすい
  • 体重減少のデータが豊富

ダイエットサプリのメリット

  • 薬に比べると安価なものが多い
  • 通販や薬局などで購入できる
  • 副作用がなく抵抗なく始められる

ダイエット薬のデメリット

  • 副作用がある
  • 病院やクリニックでの処方になる
  • 健康保険が適用されない

ダイエットサプリのデメリット

  • 飲むだけでは痩せない
  • 運動や食事制限とともに行うので継続しにくい

それぞれを比較してみると、次のようなことが言えます。

ダイエット薬:肥満の改善
ダイエットサプリ:体型維持

肥満を改善するには、単純に1日の摂取カロリーを消費カロリー以下にすれば良いだけです。

ただ無理な食事制限はストレスやリバウンドの原因になり、仮に痩せても体調を崩してしまうケースも珍しくありません。

健康的に痩せるためにもダイエット薬で体重をコントロールし、治療後にダイエットサプリや食事・運動による体型維持が理想的と言えるでしょう。

【まとめ】ダイエット薬は求める効果に合わせて選ぼう

ダイエット薬は、種類によって効果の出方が異なります。

まず自分に必要な効果は何なのか、見つけることが重要です。

気になる薬がある際は、ぜひ当院までご相談ください。

ダイエット薬によくある質問

Q1
ダイエット薬の処方は保険を使える?
A1
ダイエット薬のほとんどは健康保険が適用されません。
食欲抑制剤である「サノレックス」については、BMI35以上であれば保健が適用となります。
<BMIの計算方法>
BMI=体重÷(身長×身長)
Q2
どれくらいの期間飲めば痩せる?
A2
ダイエット薬は早くて2〜3週間、遅くとも3ヶ月ほどで身体の変化を感じられるはずです。
即効性はないため、医師の指示通りに服用を続けてみてください。
Q3
妊娠・授乳中に飲んでも大丈夫?
A3
お薬が胎児や乳幼児への影響する可能性があるため、妊娠中(妊娠の可能性を含む)や授乳中にダイエット薬を服用するのは控えてください。
Q4
服用中は何を食べても大丈夫?
A4
ダイエット薬は食欲を抑えたり、糖質や脂質をカットしてくれますが、高カロリー・高糖質な食事を続けてしまうと効果が出にくくなります。
大幅な食生活の見直しは必要ありませんが、摂取カロリーを意識してみると治療後の体型維持もしやすくなるはずです。
Q5
持病があるけど大丈夫?
A5
ダイエット薬には禁忌(服用できない)があり、持病の種類によっては副作用を起こしやすくするため服用できません。
ダイエット外来に受診した際には、持病や体質(アレルギーなど)、服用中のお薬があれば医師に申し出るようにしてください。
Q6
年齢制限はある?
A6
未成年については、ダイエット外来のほとんどで保護者の同伴や同意書を求められます。
Q7
ダイエット薬は通販で購入できる?
A7
海外製のダイエット薬であれば、海外通販でも購入できます。
しかし偽物が混ざっていたり、品質上の問題があるなど、服用によって健康被害に遭うおそれがあります。 ダイエット薬によっては事前の採血なども必要なので、安易に購入しないようにしてください。
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