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更新日：2024/08/27

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REASON

当院がED治療を行う理由

  • 01

    性の悩みだからこそ気軽に治療できる環境を提供したい。

  • 02

    少しでも自己負担が少ないED治療を提供したい。

  • 03

    それぞれに合ったED治療で患者様のお悩みを解消したい。

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あなたが知りたいことは？

料金 処方の流れ ED治療について

ED（勃起不全）の症状と診断

EDの症状として、まず勃起の硬度を測定する基準に「勃起硬度測定評価EHS(Erection Hardness Score)」があります。

グレード0－2は明らかにEDである一方、グレード3であっても満足な性交に支障があればED治療の対象となります。

勃起硬度測定評価EHS(Erection Hardness Score)

次に、EDの症状をご自身で診断する目安に、国際勃起機能スコア（IIEF-5）や、Sexual Health Inventory for Men（SHIM）があります。

ED診療ガイドラインでは日本人は性行為の機会が少ないことから0点の項目を持つSHIMを用いて診断するのがよいとされています。

Sexual Health Inventory for Men（SHIM）
  0 1 2 3 4 5
勃起を維持する自信は
どの程度ありますか		   非常に低い 低い 中くらい 高い 非常に高い
性的刺激によって勃起した際、どれくらいの頻度で挿入可能な硬さになりますか 性的刺激は
なかった		 ほとんど、
又は全くない		 たまに
（半分よりかなり低い頻度）		 時々
（ほぼ半分の頻度）		 しばしば
（半分よりかなり高い頻度）		 ほぼいつも、
又はいつも
性交の際や挿入後、どれくらいの頻度で勃起の維持ができましたか 性交を
試みなかった		 ほとんど、
又は全くない		 たまに維持
（半分よりかなり低い頻度）		 時々維持
（ほぼ半分の頻度）		 しばしば維持
（半分よりかなり高い頻度）		 ほぼいつも、
又はいつも維持
性交の際や性交を終了するまで、勃起の維持はどれくらい困難でしたか 性交を
試みなかった		 極めて困難 とても困難 困難 やや困難 困難でない
性交を試みた際、どれくらいの頻度で性交に満足できましたか 性交を
試みなかった		 ほとんど、
又は全く満足できない		 たまに満足
（半分よりかなり低い頻度）		 時々満足
（ほぼ半分の頻度）		 しばしば満足
（半分よりかなり高い頻度）		 ほぼいつも、
又はいつも満足

※スマホでは横にスクロールします

EDの重症度の分類は以下の通りです。

重症度分類 合計点（25点満点）
重度ED 5～7点
中程度ED 8～11点
軽度～中程度ED 12～16点
軽度ED 17～21点
EDではない 22～25点

※性交機会がなかった場合はこの分類に当てはまりません。

また、ご自身のEDの進行度を判断できるセルフチェック診断もご用意しております。

EDセルフチェック診断

EDの症状の詳細や原因については以下のページをご覧下さい。

EDの症状・原因について
参考サイト
日本性機能学会/日本泌尿器科学会　ED治療ガイドライン第3版 日本性機能学会/日本泌尿器科学会　ED治療ガイドライン第3版の外部リンクイメージ

ED治療が必要な人とは

いざという時に勃たなくて相手と気まずい思いをした・・・すぐ萎えてしまい勃起力に自信がない・・・勃起しても以前より硬くならない・・・このような方はED治療の必要があります

自分の勃起に満足できない・・・と感じたらED治療の対象となります。

ここで、EDの定義を確認してみましょう。

EDの定義

ED とは満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または（and/or）維 持できない状態が持続または（or）再発すること

参考サイト
日本性機能学会/日本泌尿器科学会　ED治療ガイドライン第3版 日本性機能学会/日本泌尿器科学会　ED治療ガイドライン第3版の外部リンクイメージ

つまり、完全に勃起しない人だけがEDではないということです。

ED治療が必要な人とは

例えば、「たまに勃起しないことがある」「たまに中折れする」「勃起できるか不安になる」という方もEDに該当します。

また、EDの発症に年齢は関係ありません。

20代で9.7%、30代で10.7%の人が自分はEDだと意識しているという調査報告もあります。

40歳以上になると3人に1人がEDという調査報告もあるほどです。

なお、日本はEDの有病率が諸外国よりも高いという報告があります。

EDの有病率
日本 ブラジル イタリア マレーシア
34.5％ 15.5％ 17.2％ 22.4％
参考サイト
ED診療ガイドライン「有病率」 偽造ED治療薬4社合同調査結果の外部リンクイメージ

ED治療ができない方

ED治療薬を使用したED治療ができない方は以下の通りです。

ED治療薬でのED治療ができない方
  • これまでにED治療薬を服用してアレルギー(過敏症)を起こした方
  • 心血管障害などの理由で医師から性行為が不適当だと診断された方
  • 肝臓に重い障害がある方
  • 低血圧
    (特に最大血圧90mmHg未満、または最小血圧50mmHg未満)の方
  • 高血圧
    (最大血圧170mmHg以上、または最小血圧100mmHg)の方
  • 半年以内に脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を起こした方
  • 進行性の夜盲（網膜色素変性症）と診断されたことがある方
  • 塩酸アミオダロン経口剤を服用している方
  • 以下のお薬を服用している方
    (ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、 ニコランジル、アミオダロン塩酸塩、リオシグアト)

ED治療の保険適用の有無

バイアグラをはじめとする一部ED治療薬は、不妊治療を目的とするED治療に限り保険が適用されます。

ただし、医師側、患者側併せて以下の7つの条件をすべて満たすことが必要です。

ED治療薬の保険適用条件
  • ①医師は、泌尿器科で５年以上の経験
  • ②他の医療機関からの紹介の場合、紹介元の機関から必要な情報の共有を受ける
  • ③患者はEDガイドラインに基づいて勃起不全の診断を受けた者
  • ④患者もしくはパートナーのいずれかが、投与日の6か月以内に不妊治療を受けていること
  • ⑤1回の診療による処方数は4錠以下
    （タイミング法における1周期分に限る）
  • ⑥処方の継続期間は6か月を目安とする
    （継続の必要がある場合は、診療録・診療報酬明細書の摘要欄に記載すること条件を必須としつつ、初回投与から1年以内。）
  • ⑦処方箋の備考欄に保険診療であることを記載すること

当院では保険診療は行っておりませんが、ED治療薬のジェネリック医薬品をお求めやすい価格で処方しております。

専門の医師による問診もあり、安全で経済的にED治療を継続していただくことができます。

ED治療の保険適用について 男性の妊活について

ED治療はクリニックで行うべき

ED治療薬は市販では購入できませんので、服用をご希望の際は医師の指示の元、クリニックで処方を受けることをおすすめします。

クリニック以外では海外通販（個人輸入代行サイトの利用）で購入する方法がありますが、個人の判断で海外通販を利用すると以下の危険があります。

  • 偽造医薬品の流通
  • 医薬品が破損
  • 医薬品が届かないことがある
  • 悪質サイトによる被害
  • 海外発送国の事情による配達遅延
  • 少量購入の場合の送料加算で割高になる

ED治療薬製造・販売の4社が行った調査によると、インターネットで国内に流通するED治療薬の約40%が偽造医薬品であるという調査結果が残っています。

また、過去には厚生労働省や各報道機関から、ED治療薬の個人輸入に関わるさまざまな健康被害のリスクも報告されています。

インターネットで入手したED治療薬の正規品率
バイアグラの個人輸入について

なお、フィットクリニックのED治療薬は正規先発薬メーカーの純正品および、海外製薬メーカーと直接契約し製造している、輸入認可済みの安全な後発医薬品のみ扱っております。

フィットクリニックが提供するED治療薬
参考サイト
偽造ED治療薬4社合同調査結果 偽造ED治療薬4社合同調査結果の外部リンクイメージ

まとめ：ED治療ならフィットクリニックへ

ED治療というと常に勃起しない方が受けるものと思われがちですが、実際は「たまに勃起しないことがある」、「勃起できるか不安になる」といった状態でも治療対象となります。

ご本人が勃起に満足できない場合もED治療の必要があります。

現在は内服療法によるED治療薬の服用で、勃起不全（ED）の治療が可能です。

ED治療についてのまとめ
  • ED治療とは勃起機能が低下した陰茎を性交可能な状態にする治療
  • 現在のED治療はED治療薬による内服療法で治療が可能
  • ED治療薬とは血管拡張作用を用いて陰茎に血液が行きやすいように補助する医薬品
  • 「器質性ED」「心因性ED」「混合性ED」などいずれもED治療薬での治療が有効
  • EDを自己診断する国際基準や診断方法がある
  • ED治療薬は市販していない
  • ED治療薬はクリニックで処方を受けて購入するのが安全
  • 個人の判断で海外通販を利用するのは健康被害をはじめとするリスクがある

自分自身の満足やパートナーとの関係を改善するためにも、遠慮せずに医師へ相談することをおすすめします。

フィットクリニックではED治療のオンライン診療および来院診療を行っています。

5種の成分のED治療薬（先発薬・ジェネリック）からご自身に合った治療薬を選択することができます。

お気軽に医師にご相談ください。

電話予約 WEB予約 LINE予約

よくあるご質問

  • Q

    予約はどのようにしたらいいですか？

    A
    当院ではお電話、WEB、LINEから予約できます。 お電話はこちら
    WEB予約はこちら
    LINE予約はこちら
  • Q

    診療時間は何時から何時までですか？

    A
    10：00～20：00（月曜～土曜）
    10：00～18：00（日曜・祝日）
    ※14：00～15：00は休診となります。
  • Q

    バイアグラ・レビトラ・シアリスの違いってなんですか？

    A
    有効成分や持続時間、効果に違いがあります。詳しくはED治療薬の種類を比較したページをご覧ください。

    ED治療薬5種類を徹底比較｜勃起力・持続力・即効性
  • Q

    ネット通販でも買えますか？

    A
    ネット通販で流通しているED治療薬の約4割が偽造医薬品（偽物）と言われており、重大な健康被害も報告されています。
    当院ではオンライン診療（遠隔診療）も行っておりますので、来院することなく通販と同じ感覚で処方を受けることが可能です。
    詳しくはEDの通販について危険を紹介した詳細ページをご覧ください。

    ED治療薬通販とオンライン処方について
  • Q

    病院が遠いので通院せずにED治療薬を処方してもらいたいのですが。

    A
    当院では、遠方の患者様のために初診から受診できるオンライン診療（遠隔診療）も行っております。処方薬はご自宅に配送いたしますので、ぜひご利用ください。

    EDのオンライン診療について
  • Q

    来院の場合保険証は必要ですか？

    A
    当院は保険外治療（自由診療）のため、保険証をお持ちいただく必要はございません。
  • Q

    ED治療のために通院していることを知られたくありません。

    A
    当院は患者様のプライバシーを尊重しております。また、自由診療のため診療履歴も残りません。患者様の通院記録も厳重に保管しておりますのでご安心ください。
  • Q

    EDの診察・治療はどのように行われますか？

    A
    ED治療の診察は問診のみで行います。服を脱いだり、触診することはありませんので、ご安心ください。問診では、症状の確認、治療中の疾患、血圧についてお聞きします。また、服用中のお薬があれば医師にお伝えください。
  • Q

    治療時間はどのくらいですか？

    A
    初診の場合は10～15分程度となります。2回目以降の場合は、5分程度で終了となります。
  • Q

    診察料や高額な治療費が後で請求されることはありますか？

    A
    当院の診察料は無料です。ご来院の場合、お薬代以外の費用は一切かかりません。
    オンライン処方の場合は、お薬代と送料（385円、10,000円以上で送料無料）を頂戴します。
    後で高額な治療費が請求されることはありませんので、ご安心ください。

その他よくある質問はこちらをご確認ください

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院長名前

フィットクリニックでは、人には言いづらい悩みを解消して欲しいという思いのもと、EDのオンライン診療を行っています。

オンライン診療は通院の必要がなく、居住地を問わず同じ診察が受けられるため、忙しい生活を送る方々にとって便利な診療方法です。

しかし、オンライン診療は患者様と直接お会いできない分、医師・スタッフとの対話が満足度を大きく変えるものと考えます。

そのため、EDでお悩みの患者様のお役に立てるよう医師とスタッフ一同、最大限尽力します。

通販のような手軽さや安さを目指し、医師の診察で治療薬への不安を解消してまいりますので、ぜひご利用下さい。

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