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性病の治療方法とは?淋病・梅毒・クラミジアを解説

性病の治療方法とは?淋病・梅毒・クラミジアを解説

このページでは性病(性感染症)の治療方法について解説します。

淋病、梅毒、クラミジアの治療方法が知りたい方は参考にしてください。

性病の治療について

性病の治療について

性病(性感染症)の治療は薬を服用して行います。

注射や点滴が必要な場合もありますが、入院や手術が必要になることはめったにありません。

性病には主に下記の病気があります。

  • 淋病
  • 梅毒
  • クラミジア

これらは自然治癒することはなく、症状が無くても放置すれば病気は進行していきます。

パートナーに移してしまう可能性もありますので、「性病になったかも?」と思ったら早めに医療機関を受診して適切な治療を受けてください。

性病の特徴的な症状

性病の特徴的な症状

淋病、梅毒、クラミジアの男女別の特徴的な症状について一覧化したのでご覧ください。

性病の特徴的な症状

病名 男性の症状 女性の症状
淋病 ・排尿した時の激しい痛み
・尿道からやや黄色い白みがかった膿が出る
・精巣のあたりの腫れ・発熱
・不妊の原因になることも
・症状はほとんどない
(おりもの増加や下腹部痛、発熱)
・不妊の原因になることも
梅毒 ・1期:性器・肛門・口にできもの出現
・2期:掌・足裏・体に赤い発疹が出現
・3期:全身で炎症が進行
・4期:脳・心臓に病変ができることがある
クラミジア ・排尿した時の軽い痛み
・尿道から膿が出る・かゆみ
・感染しても半分は無症状
・不妊の原因になることも
・症状はほとんどない
(おりものや軽い下腹部痛)
・進行すると不正出血や性交時の痛み
・不妊の原因や、妊娠中では早期流産になることも

一覧表からも分かる通り、性病にかかっても症状がないことがあります。

しかし放っておくと不妊の原因や、妊娠している女性の場合は流産してしまうこともあるので、違和感があったら検査を受けるようにしてください。

淋病の主な治療方法

淋病
検査方法 治療方法
・尿や分泌物、おりものを調べる ・抗菌薬で治す
・医療機関を受診し、必ずセックスパートナーと一緒に治療する

まずは検査で尿や分泌物、おりものを調べ、抗生物質(セフトリアキソンやアジスロマイシンなど)で治療します。

薬の摂取方法は経口薬、静脈注射、筋肉注射、点滴薬のいずれかです。

淋病の治療期間は注射や点滴(30分程度)の場合1日で終了し、経口薬が必要な場合は、4日~1週間ほど薬を服用します。

治ったかどうかの検査については治療後4週間ほど経過した後に再度検査を行います。

再検査して陰性になれば治療が終了し、陽性であれば再度治療を行います。

治療期間中は、感染予防のため性行為は控えましょう。

また、淋病の治療で使用される抗生物質は市販されていないので、病院やクリニックでの処方が必要です。

梅毒の主な治療方法

梅毒
検査方法 治療方法
・血液検査 ・抗菌薬で治す
・医療機関を受診し、必ずセックスパートナーと一緒に治療する

血液検査で陽性か調べ、陽性だった場合は抗生物質(ペニシリン系)を服用するか筋肉注射で治療します。

一般的な治療期間は、第1期では2~4週間程度、第2期では4~8週間程度、第3期まで進行していても12週間程度です。

治ったかどうかの検査については、薬を全て内服し終えた後、1~2ヵ月経過してから再び採血検査を行います。

梅毒は感染した後しばらくすると症状が自然になくなりますが、治ったわけではありません。

梅毒が進行してしまうとその分治療期間も長くなります。

そのため、早期発見・早期治療開始が肝心です。

なお、症状がおさまったからといって薬の服用をやめてしまうと、症状が再発することもあります。

必ず医師の指示に従い、処方された薬は飲み切るようにしましょう。

クラミジアの主な治療方法

クラミジア
検査方法 治療方法
・尿や分泌物、おりものを調べる
・血液検査(過去に感染した人も陽性になることがある)
・抗菌薬で治す
・医療機関を受診し、必ずセックスパートナーと一緒に治療する

尿や分泌物、おりものを調べ、陽性だった場合は抗菌薬(アジスロマイシンなど)を服用します。

個人差がありますが、治癒までに1週間~4週間かかる場合があります。

症状がおさまったとしても、自己判断で抗菌薬の内服を中止するのはやめましょう。

中途半端に服用をやめてしまうと症状がぶり返して治療が長引いたり、抗生物質が効かない耐性菌を増やす原因にもなるので注意してください。

薬を服用後、2週間ほど間隔をあけて治癒確認検査を行い、陰性であれば治療完了です。

もし治癒確認検査で陽性となった場合は、薬を変えて治療します。

誰にも知られずに性病を治療する方法

誰にも知られずに性病を治療する方法

性病にかかった可能性がある場合、誰しもが周囲に知られずに検査・治療がしたいと思うものです。

誰にも知られずに性病を治療する方法は、郵送の検査キットを使用し、自由診療のクリニックで治療することです。

反対に、家族など周囲に知られてしまうのは保険証を使用する保険診療で検査・治療することです。

なぜ保険証を使用すると周囲に知られてしまうのかというと、履歴が残るからです。

自由診療のクリニックなら保険証を使用しないので、誰にも知られずにすみます。

■誰にも知られずに検査・治療する流れ
  1. クリニックなどから検査キットを購入する
  2. 自宅などで検査キットを使用
  3. 陽性なら自由診療のクリニックで治療する

※保険診療は利用しないこと

検査キットはクリニックからの取り寄せや、通販などで販売されているものを購入することで入手できます。

誰とも顔を合わせずに検査が行えて、結果を確認できるため便利です。

検査キットは「将来のためにも検査をしておきたい」「時間をかけずに気軽に検査をしたい」という方にもおすすめですので、検討してみてください。

もし陽性だった場合、重症化を防ぐためにも自由診療にて速やかに治療することが大切です。

海外通販の薬は危険

海外通販の薬は危険

性病の治療で使用される抗生物質は市販されていないので、病院やクリニックでの処方が必要ですが、海外通販(個人輸入)でも購入することができます。

しかし、海外通販(個人輸入)の製品は偽物や粗悪品の可能性があり、健康を害する恐れがあるため利用しないことをおすすめします。

■海外通販(個人輸入)の危険性
  • 品質や安全性の保証がされていない
  • メーカー品ではなく偽造品の可能性がある
  • 副作用が生じた場合に適切な対処ができない
  • 個人情報の流出やスキミング被害もある

また、性病には耐性菌と呼ばれる抗菌薬の効きにくい細菌が増えており、自己判断で抗生物質を服用しても効果がないこともあります。

海外通販(個人輸入)で薬を購入するのはリスクのある行為なので、医師の診断のもと処方・服用しましょう。

性病の治療についてよくある質問

Q1
性病は治療すれば治りますよね?
A1
治療すれば通常治りますが、一度治っても再び感染することもあります。
専門の医療機関できちんと治療することが大切です。
Q2
性病は必ず自覚症状がありますよね?
A2
自覚症状がないこともあります。症状がないからといって治さないまま放っておくと、病気が悪化したり、他の人にうつしてしまいます。心配になったら勇気を出してパートナーと一緒に検査や治療を受けてください。
Q3
性病治療中はコンドームをつけたとしても性行為を控えなければならないでしょうか?
A3
コンドームも100%防げるわけではなく、他にオーラルセックスでも感染する可能性があるのできちんと治るまで性行為は行わないようにしましょう。

まとめ:性病の治療は早期に行いましょう

以上、淋病・梅毒・クラミジアの治療方法をご紹介しました。

性病は人に相談しにくい病気ですが、だからといって海外通販(個人輸入)で薬を入手するのはリスクのある行為です。

医師の診断のもと処方してもらい、効果のある薬を安全に服用しましょう。

なお、下記に1つでも該当する方は検査を受けるのが望ましいです。

■検査を受けた方が良い方
  • 性交歴のある24歳以下
  • 25歳以上で、性感染症にかかったことがある
  • パートナーが変わった
  • 複数のパートナーがいる
  • コンドームを使わなかった

性病は自然治癒することはありません。

また、症状が無くても放置すれば病気は進行していき、重篤な健康被害を招く恐れがあったり、パートナーに移してしまう可能性もあります。

「性病にかかったかも」と思ったら検査をして早期に治療しましょう。

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