自費診療:50,000~70,000円
保険診療:13,000~20,000円
ちなみに禁煙外来では、約3ヵ月の治療期間で5回の通院が求められます。
スケジュール通りに通院できないと保険診療での治療は中断となり、初回治療日から1年以内は保険診療を受けられません。
禁煙は、安心して進めるためにも費用を見積もって計画的に進めることが大切です。
このページを読めば、禁煙に関わる費用について理解できます。
またフィットクリニックでは、お薬代のみでの禁煙治療を行っています。
当院の禁煙治療薬は、1日あたりの費用がタバコ1箱分より安いのが特徴です。
ここでの内容を参考に、禁煙治療を受けるための予算立てにお役立てください。
フィットクリニックの禁煙治療でかかる総費用は、薬代のみの49,200円(※プランによる)です。
禁煙治療(自費診療) | 価格(税込) | 1日あたり |
---|---|---|
12週間禁煙プログラム | 49,200円 / 12週間 | 585円 |
定期配送プログラム | 17,685円 / 4週間 | 631円 |
お試しプログラム2w | 12,000円 / 2週間 | 678円 |
※1日あたりの価格は12週間分購入した場合の価格です。
※オンライン・来院診療どちらにも対応しています。
※お試しプログラム2wを継続する場合、残り(10週分)45,000円は一括払いとなります。
当院の禁煙治療は一般的な禁煙外来でかかる診察料(初診料や再診料など)をはじめ、治療中のニコチン管理料など別途の禁煙費用は発生しません。
禁煙治療薬は毎日服用するものだからこそ、シンプルな料金体系によって続けやすさをサポートします。
また禁煙治療の基本は、12週(約3ヵ月)のプログラムになります。
さまざまなニーズに対応するため、4週間ごとの支払いが可能な「定期配送」や「お試し」プログラムも用意していますが、12週間プログラムに比べると割高です。
ちなみにどのプログラムも、治療に用いる薬は同じ「チャンピックスジェネリック」です。
離脱症状やタバコによる満足感を抑えられ、治療期間に応じて段階的に「0.5mg」と「1mg」の2つの用量を使い分けます。
処方薬 |
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チャンピックスジェネリック(0.5mg・1mg) |
チャンピックスジェネリックの飲み方
禁煙治療を受けることは、健康のためだけでなく、お財布にもやさしい選択です。
フィットクリニックの「12週間禁煙プログラム」は、1日あたりの治療費がたったの585円になります。
これは1箱600円のタバコよりも安く、1日1箱吸っている方であれば禁煙スタートと同時に1日15円節約できる計算です。
わずかな額の節約と思うかもしれませんが、12週間後に禁煙に成功していれば治療費もタバコ代もかかりません。
禁煙初日から節約効果が実感できるだけでなく、将来に渡って節約できるので、禁煙治療を受ける経済的メリットは大きいと言えます。
禁煙成功すると年間約22万円節約できる
なお、タバコを20歳からはじめ、50年にわたって喫煙を続けると、1,000万円以上使うことになります。
健康の問題だけでなく、タバコにお金をかけて本当にいいのか、お金の問題についても今一度考えてみましょう。
フィットクリニックのオンライン禁煙治療は、病院なら当たり前にかかる診察料や送料も0円となっています。
もちろんオンラインを利用するための登録料なども一切なく、支払いにかかるのは治療に必要なチャンピックスジェネリックの代金のみです。
最小限の費用のみで治療を受けられるので、特に以下のような方にはオンライン禁煙治療をおすすめしています。
また、オンライン禁煙治療は患者様のあらゆる通院コストを省くため、移動にかかる時間や費用なども0円です。
もし上記のいずれかに当てはまるのであれば、フィットクリニックのオンライン禁煙治療をご検討ください。
なお、オンライン禁煙治療のご予約は以下のボタンより承っております。
お気軽にお問い合わせください。
禁煙治療に用いる薬の種類は他にもいくつかあり、禁煙外来での処方だけでなく、市販薬としても購入できる禁煙サポート品などもあります。
禁煙成功率はチャンピックスジェネリックより劣るものの、入手性や使い勝手の良さもあります。
ここからは、禁煙外来と市販薬の費用相場について解説していきます。
禁煙外来は「保険診療」と「自費診療」のどちらもあり、条件によって保険の可否が決まります。
保険適用になれば3割負担で禁煙治療を受けられるものの、以下の条件に当てはまることが前提です。
上記の条件については紙タバコだけでなく、2020年からは加熱式タバコの使用者にも認められています。
禁煙外来は保険適用で治療が受けられる可能性があるものの、12週のプログラムで計5回の通院が必要になり、通院ごとに診察料やニコチン管理料が発生します。
またスケジュール通りに通院できないと保険治療が打ち切りになり、次に保険が適用されるのは「治療開始日から1年以上」が経過するのを待たなければなりません。
なお、禁煙成功率がもっとも高いチャンピックスは、メーカーの出荷停止状態が続いています。
そのため新規患者の診療を受け入れていない病院や、高用量のニコチンパッチで代替する病院が多いことは覚えておいてください。
ニコチンパッチやガムといったニコチン製剤は、薬局やドラッグストア、一部国内通販でも市販薬(第1類または2類医薬品)として購入可能です。
ドラッグストアで購入した場合、それぞれにかかる費用相場は、1例として以下のとおりになります。
ニコチン製剤の費用相場
⇒約21,000円(ニコチネルパッチ20×6週間+ニコチネルパッチ10×2週間)
ニコチンガム上記のパッチやガムは、ニコチンを主成分とした薬です。
「ニコチン置換療法」と呼ばれるもので、タバコよりも少量のニコチンを摂取し続けることでタバコ離れをスムーズにします。
チャンピックスよりも安く、気軽に購入できる入手性の高さはメリットになるものの、デメリットもいくつかあります。
一度でスパッと禁煙するなら、禁煙成功率65.4%(2人に1人以上)を誇るチャンピックスを最初から使用することを強くおすすめします。
禁煙治療にかかる費用のポイントをおさらいします。
現状の禁煙治療は、禁煙成功率がもっとも高いチャンピックスが市場にない状態です。
再出荷の見通しは不明となっているため、保険適用がある禁煙外来であってもニコチンパッチによる代替薬での対処となります。
フィットクリニックなら、チャンピックスジェネリックの取り扱いがあります。
自費診療ではあるものの、1日あたりの価格もタバコ1箱分以下に抑えているため、禁煙治療を始めた段階から節約できることが魅力です。
禁煙治療を受けたいとお考えの方は、当院までお気軽にご相談ください。