避妊の方法や種類・避妊の失敗例とその対処法について

更新日:2025/04/14
避妊の方法や種類・避妊の失敗例とその対処法について

性行為の際に行う避妊方法は、コンドームだけではありません。
時と場合に合わせた避妊方法がそれぞれあります。
万が一避妊に失敗してしまった場合は、できるだけ早い対策を行う必要があります。
女性はもちろん、パートナーである男性も、避妊の方法について正しい知識を身につけておきましょう。
フィットクリニックでは、レボノルゲストレルとエラの2種類のアフターピルについては以下をごらんください。

当院のアフターピル処方について

性行為前に行う一般的な避妊方法

日本で多く使われる避妊方法を、パール指数やおおよその費用とあわせてご紹介します。

パール指数とは?
100人の女性がその避妊方法を1年間続けたときに妊娠する数。
パール指数が低いほど、避妊成功率が高いことを示す。

ちなみに避妊をしなかった場合のパール指数は85です。

避妊方法 パール指数 費用
コンドーム 2~13 10個約700円~
低用量ピル 0.3~7 1シート約2,200~3,000円
IUD(子宮内避妊具) 0.6~0.8 約30,000~40,000円
IUS(子宮内避妊システム) 0.5~0.7 約40,000~55,000円
避妊手術・不妊手術 0.1~0.5 約110,000~440,000円
リズム法 15 なし

コンドーム(パール指数2~13)

コンドーム(パール指数2~13)

コンドームは、ゴムもしくはポリウレタン製の袋を男性のペニスに装着し、精子が子宮内に侵入するのを物理的に防ぐ避妊具です。
日本では最も定番な避妊方法ですが、必ずしも妊娠を防ぐことはできません。
ただ、性感染症の予防もできるため、ほかの避妊法と併用することで安心して性交渉ができます。

メリット
  • コンビニやドラッグストアで安価に購入できる
  • 粘膜の接触を防ぐことで性感染症の予防に高い効果を発揮する
  • 素材のアレルギー以外の副作用がほとんどない
デメリット
  • 避妊の成功率は他の避妊方法に比べて低い
  • 使用には男性側の理解と協力が必要

低用量ピル(パール指数0.3~7)

低用量ピル(パール指数0.3~7)

低用量ピルは、継続的に服用することで排卵を抑制し、避妊できる経口避妊薬です。
女性ホルモンの配合されたピルを毎日飲み続けることで、排卵を抑制し妊娠が起こらないようにします。
また、子宮頚管の粘液の粘度を高めて精子の侵入を防いだり、子宮内膜の増殖を抑えたりすることで、受精卵の着床を起こりにくくする効果もあります。
もともとは避妊薬として使用されていましたが、最近では生理痛や生理不順、PMSの軽減や改善のために服用する女性も多いです。

メリット
  • 正しく服用を行えば高い避妊効果がある
  • ニキビの改善、生理痛、生理不順、月経前症候群(PMS)の軽減にも効果がある
  • 子宮内膜症、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人病の発生率を下げる
デメリット
  • 毎日忘れずに服用する必要がある
  • 喫煙者の服用は血栓症のリスクが上がるために、禁煙を行う必要がある
  • 軽度であるが、吐き気やむくみなどの副作用が一時的に現れることもある

IUD・子宮内避妊具(パール指数0.6~0.8)

IUD・子宮内避妊具(パール指数0.6~0.8)

IUD(子宮内避妊具)は、子宮内にプラスチック製の小さなT字器具を挿入することで、受精卵が着床するのを防ぐ避妊具です。
子宮リングと呼ばれることもあります。
挿入した避妊具が精子の運動機能を阻害したり、精子や卵子の受精機能を阻害するなどの効果があります。
一度装着すれば使用感がなく、女性の意志で避妊ができるのも特徴的です。

メリット
  • 一度装着してしまえば2年ほどは交換不要で、高い避妊効果を発揮する
  • ホルモンによる作用がないので、授乳中であっても使用ができる
  • 女性の意思で避妊できる
デメリット
  • 医師による装着や除去、交換が必要
  • 装着後は定期的な検診が必要
  • 出産経験のない女性には勧められない
  • 不正出血や、感染症の原因となる場合がある
  • 子宮外妊娠を防ぐことはできない

IUS・子宮内避妊システム(パール指数0.5~0.7)

IUS・子宮内避妊システム(パール指数0.5~0.7)

IUS(子宮内避妊システム)は、黄体ホルモンを持続的に放出する小さな器具を子宮内に設置することで効果を発揮する避妊方法です。
子宮内に黄体ホルモンを放出することで、子宮内膜の増殖を抑制し、着床を防ぎます。
また、子宮頚管の粘液の粘度を高め、精子の侵入を防ぎます。
IUD(子宮内避妊具)よりもさらに高い避妊効果が、長期にわたって持続するのが特徴です。

メリット
  • 装着後は5年ほど交換不要で、高い避妊効果を発揮する
  • 生理痛、生理不順の軽減にも効果がある
  • 血栓症のリスクなどで低用量ピルが服用できない方でも使用できる
デメリット
  • 医師による装着や除去、交換が必要
  • 装着後は定期的な検診が推奨される
  • 出産経験のない女性には勧められない
  • 不正出血や、感染症の原因となる場合がある

避妊手術・不妊手術(パール指数0.1~0.5)

避妊手術・不妊手術(パール指数0.1~0.5)

避妊手術・不妊手術は、男性なら精管、女性なら卵管を糸で結ぶか、切断する避妊法です。
一度手術することで、ほぼ確実に避妊することができます。
子どもが欲しいと思ったときに、生殖機能を回復することが難しいので、将来的に子どもを望んでいない方に推奨できます。

メリット
  • 一度手術をするとほぼ100%避妊できる
デメリット
  • 手術をする必要がある
  • 費用が高い
  • 術後、子供が欲しくなっても再度機能を回復するのは難しい

リズム法(パール指数15)

リズム法(パール指数15)

リズム法とは、月経周期や毎朝の基礎体温をもとに、妊娠しやすい時期を避けて性交する避妊法です。
月経周期日から排卵日を予測する「オギノ式」、毎日基礎体温を計測することで排卵日を予測する「基礎体温法」があります。
どちらかというと、避妊ではなく妊娠のために使われる考え方です。
ただ月経不順や性行為の刺激により排卵してしまう可能性もあるので、リズム法での避妊はあまり確実とは言えません。

メリット
  • 副作用がない
  • 自分の月経周期や基礎体温を把握できる
デメリット
  • 月経周期の乱れや体調の変化もあるため確実な予測は困難
  • 生理不順の女性には適さない
  • 基礎体温法では毎朝体温を量る必要がある

その他の避妊方法

避妊方法には、ほかにもペッサリー殺精子剤を用いた方法があります。

ペッサリー(パール指数6~12)

ペッサリー(パール指数6~12)

ペッサリーは、子宮の入口に蓋をすることで精子の侵入を防ぐゴムやシリコン製のドーム型の器具です。
避妊目的に使われる場合と、骨盤臓器脱に伴う臓器を膣内に留める保存治療にも使われます。
パール指数は6~12と確実性は低く、避妊目的としては日本ではあまり普及していません。

メリット
  • 性行為前に余裕をもって装着できる
  • 洗浄して繰り返し使用ができる
  • ホルモンを使わない自然な避妊方法
  • 女性が自分の意志で避妊できる
デメリット
  • 避妊の成功率が低い
  • 使用ごとにケアやメンテナンスが必要

殺精子剤(パール指数18~28)

ペッサリー(パール指数6~12)

殺精子剤は精子を死滅させる効果がある薬品で、性行為の前に膣内に入れて使用します。
ゼリーやフィルム、錠剤などの形状があります。
コンドームやペッサリーなど他の避妊方法との併用が効果的ですが、日本ではあまり普及していません。

メリット
  • 簡単かつ手軽に避妊できる
  • 副作用がほとんどない
  • 性感染症の予防にも一定の効果がある
デメリット
  • 避妊の成功率は他の避妊方法と比べて低い
  • 体位によっては薬剤が流れ出してしまう
  • 効果の時間が限られている

海外で使われるその他の避妊方法

海外ではほかにも以下のような避妊方法が用いられています。

  • 女性用コンドーム
  • 避妊注射
  • 避妊インプラント
  • 避妊パッチ

しかし避妊注射や避妊インプラントなど、ホルモン剤の注射や体内への埋め込みによって行う避妊は日本では認可されていません。

避妊の失敗例

避妊法を用いても、以下のような避妊の失敗例があります。

避妊方法が間違っている、不意のアクシデントによる失敗もあります。
「避妊できたかわからない」「避妊に失敗したかも…」と不安な方は、次の例をご覧ください。

コンドームの破損や脱落

避妊の失敗として多いものに、コンドームの脱落や破損が挙げられます。 性行為の後に勃起していたペニスが射精後にしぼむため、フィットしていたコンドームが外れて中の精液が膣内に流れる可能性があります。 さらにコンドームは薄い素材なので、爪がひっかかり破損する場合もあり、扱いには注意が必要です。

コンドームの失敗例
  • コンドームに穴が開いていた
  • コンドームの劣化により破損した
  • 装着ミスで性行為中に外れた
  • 行為中に破れていたことに気がつかなかった
  • コンドームが膣内に残った

コンドームは避妊法として手軽で一般的な方法ですが、使い方や保存状態によっては失敗につながります。
脱落や精液の漏れがないように、正しい装着方法で使用してください。

コンドームの正しい使い方

コンドームは正しく使用すれば、高い確率で手軽に行える避妊法です。正しい使用方法と注意点を以下にまとめています。

コンドームの正しい使い方

①傷つけないように端に寄せ封を開ける。爪などで傷がつかないように扱う。
①傷つけないように端に寄せ封を開ける。爪などで傷がつかないように扱う。
②先端をつまみ空気を抜き、勃起した陰茎に途中まで装着する。
②先端をつまみ空気を抜き、勃起した陰茎に途中まで装着する。
③コンドームが外れないように、陰茎の皮を上に引っ張り調整しながら根本まで装着する。
③コンドームが外れないように、陰茎の皮を上に引っ張り調整しながら根本まで装着する。
④射精後すぐに陰茎の根本のコンドームを抑えながら抜き、縛って捨てる。
④射精後すぐに陰茎の根本のコンドームを抑えながら抜き、縛って捨てる。
注意点
  • コンドームの使用期限を確認
  • 財布に入れて持ち歩かない
  • 一度装着し外したものは使わない
  • 爪の割れや伸び過ぎに注意

発売されてから時間が経過したもの(使用期限3年~5年)や、財布に入れたものの使用は控えてください。
サイズも大きさが合わないものは脱落しやすいため、大きすぎないものを選びましょう。

安全日や生理日に避妊せず性行為をした

避妊の失敗として、安全日や生理日に避妊せずに性行為を行うことも原因に挙げられます。
「安全日だからゴムはいらない」「生理中は大丈夫」と認識している方もいらっしゃいますが、安全日・生理日も避妊は必要です。
安全日とは、リズム法と呼ばれる基礎体温から「排卵が行われない日」を導き出した日を指します。
しかし、排卵の予定日は体調やストレスにより変わることがあり、予測はできても排卵日の確実なコントロールは困難です。
また、生理中は妊娠しないと言われることがありますが、精子の生命力は高く生理が終っても生存している場合があります。
数日から1週間生存していれば、十分に妊娠する可能性もあるでしょう。
排卵出血(排卵時に起こる出血)を生理と勘違いし、避妊せずに妊娠に至った例もあり、避妊をしなければ、ほぼ「危険日」とお考えください。

膣外射精(外出し)

多くの方が避妊行為として捉えている膣外への射精、いわゆる「外出し」ですが、避妊方法としては適していません。
その理由は、射精する前(性行為の最中)にも、精子が出ている場合があるからです。
勃起した際に亀頭から分泌液(カウパー腺液)が出ますが、その中に少量ですが精子が含まれているため、膣内への射精(中出し)が無くても妊娠の可能性があります。
精子は「空気に触れると生殖機能を失う」などの噂もありますが、想像以上に生命力が高いため、空気に触れても生殖能力がゼロにはなりません。
射精後3~5時間は空気に触れても、精子は活動しています。
外出しに失敗し膣内に射精してしまう恐れもあるため、コンドームが手元に無いという理由で外出ししても、避妊効果はあまり無いとお考えください。

性行為後に膣を洗い流す

避妊に失敗または出来なかった性交渉後、膣内を洗い流しても避妊効果はありません。
避妊性行為の後、シャワーやウォシュレット、ビデなどで膣内を洗えば避妊ができると考える方がいるようですが、これは間違いです。
射精時に膣内に出される数億個もの精子を全て洗い流すのは不可能だからです。
少しでも生命力の強い精子が残っていれば、受精する可能性が十分あります。

低用量ピルの飲み忘れ

低用量ピルの飲み忘れも避妊失敗の原因になります。
ピルと呼ばれる低用量経口避妊薬(OC)は、継続的な服用で高い避妊効果が期待できる方法です。
しかし、低用量ピルの理想的な使用による妊娠確率(パール指数)が0.3%に対して、飲み忘れを含んだ場合は7%になります。
服用は時間を決めて行い、飲み忘れや胃腸の不具合を感じたらコンドームなど他の避妊法を組み合わせるなどの対策を行ってください。
正しく服用できていない場合は、避妊に失敗している可能性もあるため対処が必要です。

避妊効果の高い避妊法でも油断は禁物

低用量ピル以外にも、失敗率の低い避妊法として以下があります。

  • 子宮内避妊用具(避妊リング・ミレーナ(IUS)・IUDなど)
    設置することで子宮内が軽く炎症し、着床障害を起こして避妊する方法。
  • 避妊手術
    男性の場合は精管を、女性の場合は卵管を切断または糸で結ぶ手術。

しかし、それでも避妊成功率は100%ではありません。
また子宮内避妊用具や避妊手術(精管結紮術・卵管結紮術)は施術や手術が必要なため、すぐに行える避妊ではありません。
しばらく妊娠をお考えでない方は、パートナーとの相談や期間についてなど計画的に行うと良いでしょう。

避妊に失敗した場合の対処法

避妊に失敗した場合、妊娠を望まない場合は、すぐに緊急避妊薬(アフターピル)を服用しましょう。
アフターピルは事後に服用して避妊を行う薬で、次の日の朝に服用しても効果が得られることから「モーニングアフターピル」とも呼ばれています。
性行為の後、なるべく早いタイミングで服用することで避妊効果が期待できます。
アフターピルの種類によって異なりますが、レボノルゲストレルを24時間以内に服用した場合の避妊率は98.3%です。
アフターピルは避妊失敗から時間が経過するほど妊娠阻止率が低下するため、早急な服用が求められます。
避妊に不安を感じた場合は、怖い気持ちを抱えたままにせず、すぐに対処しましょう。
フィットクリニックでもアフターピルの処方を行っていますので、少しでも心配な行為があればぜひご相談ください。

フィットクリニックのアフターピルの種類

フィットクリニックのアフターピルには以下の2種類があります。

  レボノルゲストレル錠
(海外製)
レボノルゲストレル錠(海外製)
エラ
エラ
成分 レボノルゲストレル ウリプリスタール酢酸エステル
価格 7,700円 8,800円
時間 72時間以内
(3日)
120時間以内
(5日)
服用 2錠/1回 1錠/1回
避妊率 高い 高い
副作用 発現率 低い 低い
特徴 最も処方されている一般的なアフターピル。
先発薬は「ノルレボ」。
服用までの期間が最も長い。
肥満体質の方でも効果が得られやすい。

レボノルゲストレルは、日本で初めて承認されたアフターピル「ノルレボ」の成分名であり、ジェネリック医薬品の名称です。
72時間以内に服用することで、高い緊急避妊効果を得られます。
性交渉後72時間以上過ぎてしまった場合は、避妊失敗から120時間(5日)以内に服用する
「エラ(ウリプリスタール酢酸エステル)」をご案内しています。

エラは72時間以降でも高い避妊効果があり、肥満体質の方(BMI30以上)でも避妊効果が得られるといったメリットもあるお薬です。
フィットクリニックでは、価格を抑えた海外製のレボノルゲストレル錠をご提供しています。
ご希望があれば診察の際に詳しくご説明いたしますので、ぜひご相談ください。

アフターピルの服用をご希望の方はこちらにご連絡ください。
最速で当日の到着が可能です。 ※バイク便の場合

まとめ:避妊に失敗したらすぐに緊急避妊薬を服用

これから「避妊に失敗したくない」とお考えの方は、以下の事に注意をしてください。

  • コンドームは破損や脱落が起こりやすい
  • 膣外射精(外出し)でも妊娠する場合がある
  • 安全日や生理日でも「危険日」
  • 洗い流しても避妊効果は低い

SNSやネット、人づての情報は不確かなものが多いものです。
今現在妊娠を望まれていない方は、正しい方法で避妊を行うようにしましょう。

事前の確実な避妊ができていれば申し分はありませんが、万が一にも妊娠のリスクのある性行為があった場合は、直ちにアフターピルによる緊急避妊を行う必要があります。

早ければ早いほど避妊効果は高くなるので、処方のご相談をする際はなるべく時間を置かないようにしましょう。
フィットクリニックでは、最短で当日に受け取りが可能な、アフターピルのオンライン処方を行っています。

アフターピルのオンライン診療

避妊方法に関するよくある質問

  • Q
    確実な避妊方法はありますか?
    A
    性行為前の対策+コンドームなど、避妊方法の併用を推奨します。
    それでも避妊に失敗した場合は、アフターピルを服用すると安心です。
    当院では即日発送のアフターピルオンライン処方を行っております。
  • Q
    コンドームの失敗率は?
    A
    一般的な使用法の場合、避妊率は約85%とされています。避妊に失敗する原因は使用中のミス(破れ・行為中に外れるなど)によるものです。正しく使えばさらに高い避妊率となります。
  • Q
    アフターピルにはどんな種類がありますか?
    A
    当院で扱っているアフターピルは2種類です。
    服用時間が72時間以内のレボノルゲストレル錠と、120時間以内のエラです。
    その他のピルの種類については下記の記事を参考にしてください。
  • Q
    女性の意志でできる避妊方法には何がありますか?
    A
    • 低用量ピル
    • IUD(子宮内避妊具)
    • IUS(子宮内避妊システム)
    • ペッサリー
    • 殺精子剤 などが挙げられます。
    性行為後、避妊できたか不安な場合は、アフターピルの使用を検討しましょう。
  • Q
    避妊に失敗したかわかりません。
    A
    • コンドームの破損や脱落
    • 安全日や生理日に避妊せず性行為をした
    • 膣外射精(外出し)
    • 性行為後に膣を洗い流しただけ
    • 低用量ピルの飲み忘れ
    どのような避妊方法でも100%ではありませんので、リスクのある性行為や不安があればぜひご相談ください。

その他よくある質問はこちらをご確認ください

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