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禁煙にはすごい効果があった!今すぐ始めたくなる禁煙のメリットを解説

禁煙にはすごい効果があった!今すぐ始めたい健康・経済・生活・仕事面でのメリットについて解説

禁煙のメリットについて、「健康になる」「お金が溜まる」くらいでお考えになる方もいらっしゃいます。

しかし、禁煙で得られるメリットは、健康・経済面だけではなく、生活や仕事の面にまで及び、タバコをやめただけで得られるリターンに驚くはずです。

このページでは、禁煙によって得られる効果について詳しく解説しています。

禁煙したいがまだ躊躇している方は、この機会をきっかけに禁煙にチャレンジしてみてください。

なお、フィットクリニックでは、禁煙補助薬であるチャンピックスジェネリックを処方しています。

チャンピックスを使用することで、2人に1人以上が禁煙に成功しているとのデータもあるため、積極的に取り入れることで禁煙成功率が大幅に上がります。

フィットクリニックでは、来院しての診療だけでなく、オンライン診療も行っているので、通院の手間がなく手軽に禁煙治療をスタートすることができます。

処方をご希望の方は、以下の【電話・WEB・LINE】のいずれかのボタンよりお気軽にご予約ください。

健康面でのすごい効果

禁煙を始める理由は人それぞれですが、健康への意識がタバコをやめるきっかけになる方も多いのではないでしょうか。

タバコを吸う方は吸わない方に比べ、病気になるリスクが高まると言われています。

喫煙によるがんのリスク(がんになるまたはがんで死亡する危険性)
全がん 2.0倍
口唇・口腔・咽頭がん 2.7倍
肺がん 4.8倍
咽頭がん 5.5倍
食道がん 3.4倍
肝・肝内胆管がん 1.8倍
脾臓がん 1.6倍
尿路(膀胱・腎孟・尿管)がん 5.4倍
閉経前乳がん 3.9倍
子宮頸がん 2.3倍

←男性

←女性

kataoka K, et al. J Epidemiol. 2008; 18: 251-64.
Hanada T, et al, Int J Cancer. 2005; 114(2): 317-22.

これからの時代は、寿命が伸び進む「人生100年時代」と言われています。

老後が長くなる事が予測され、それに連れ健康マネジメントへの関心も高まりを見せています。

喫煙のリスクで健康が失われると、今後のライフプランが希望通りにならない可能性もあります。

現役世代だけでなく、セカンドライフも豊かにしたいとお考えの方には、少しでもリスクを軽減できる禁煙は必要な選択です。

ここからは、禁煙によってもたらされる健康面への効果について解説していきます。

禁煙による病気リスクの低下

禁煙直後からタバコによる体へのダメージは回復に向かい、禁煙わずか1日でも病気のリスクは低下していきます。

直後 大切な人の受動喫煙リスクがなくなる。
20分後 タバコによって収縮していた血管が元に戻り、血圧や脈拍が正常値に下がり、体温も上がる。
8時間後 血液中の酸素濃度が上がり、呼吸が楽になる。
24時間後 心臓発作のリスクが低下する
数日後 味覚や嗅覚、胃の働きも正常になり、体も軽くなる。
2週間〜3ヶ月後 循環機能(心臓や血管)が改善される。
1ヶ月〜9ヶ月後 せきや喘息の改善しスタミナが戻る。免疫機能が回復する。
1年後 肺機能の改善がみられる。(軽度あるいは中等度の慢性閉塞性肺疾患がある人)
2〜4年後 虚血性心疾患のリスクが、吸い続けた場合と比較して35%減少。脳梗塞のリスクも明らかに低下する。
5〜9年後 喫煙者と比較して肺がんリスクが明らかに低下する。
10〜15年後 さまざまな病気のリスクが非喫煙者のレベルに近づく。

イギリスタバコ白書「Smoking Kills」,1998 / IARCハンドブック11巻, 2007より

この他にも寝起きや寝つきの良さ、口臭など、喫煙者だったからこそわかる体の変化も感じられるようになります。

見た目の変化

禁煙を続けていると、見た目に嬉しい変化が現れるようになります。

禁煙による見た目の変化
肌のトーンアップ 肌のトーンアップ
血の巡りが良くなり、健康的な肌色に近づく
シミやたるみの改善 シミやたるみの改善
喫煙によるビタミンCの破壊を防ぐことで、肌にハリや弾力が生まれる
髪質の改善 髪質の改善
ハリ・コシが戻り、キューティクルが回復することでツヤが出る
白髪の改善

タバコには肌を老化させる作用があるため、スモーカーズフェイスと呼ばれる目じりや口元のしわ・まぶたのたるみ、歯や歯茎の着色、口臭、顔色の悪さなど喫煙者特有の老化した顔になります。

禁煙することで、タバコによる老化スピードを抑え、口腔内の環境や顔全体の印象の改善にも繋がります。

もちろん老化は、誰もが避けて通れない道です。

しかし、「喫煙による老化」に限っては、ご自身の意志で食い止められるものだと覚えておいてください。

EDの改善

喫煙は、勃起機能に次のような悪影響を与えることが知られています。

喫煙による勃起機能への影響
血管内皮障害 NO(一酸化炭素)の産生が低下し、血管が収縮しやすくなる
交感神経の刺激 交感神経が優位な状態が勃起を難しくする
血流障害 陰茎内を十分な血液で満たせなくなる

タバコに含まれるニコチンには、末梢血管を収縮させる作用があります

陰茎の血管は1〜2mmと非常に細い末梢血管のため、血流の妨げが起きると思うような勃起や維持が困難になります。

このように、喫煙はEDのリスクの1つに数えられ、欧米やアジア各国で行われた研究では、非喫煙者のおよそ1.5倍以上のリスクがあるとされています。

禁煙だけでEDは改善しない?

喫煙は数多いEDの原因の1つのため、喫煙者のEDが必ずしも禁煙だけで改善するものではありません

EDの改善には、禁煙も含めたED治療に取り組む必要があります。

フィットクリニックではED治療薬の処方を行っていますので、お悩みの方は是非ご相談ください。

早産や低出生体重児のリスクが低下

妊娠中の喫煙は母親の健康状態への悪影響だけでなく、受動喫煙によるさまざまなリスクが胎児にまで及びます。

タバコに含まれているニコチンや一酸化炭素は、お腹の中を低酸素状態にし、胎盤が変化することで、早産や低出生体重、周産期死亡などにつながる原因となります。

また、胎児への直接的な影響としては、次のようなことがあげられます。

  • 発育・発達遅延
  • 小児がん
  • 乳幼児突然死症候群(SIDS)

妊娠前に禁煙すれば、平均出生体重は非喫煙者の妊婦とほぼ同じになります。

また、妊娠早期に喫煙していた場合でも、妊娠3〜4ヶ月までに禁煙すれば、早産や低出生体重、周産期死亡のリスクも低下します。

喫煙期間が長かったとしても、この期間中に禁煙が出来れば問題ないので、ご安心ください。

禁煙の健康的効果についての詳細は以下をご確認ください。

経済面でのすごい効果

経済面でのすごい効果

当たり前のようにタバコを吸っている方は、タバコにかかるお金は必要経費であり、仕方が無いと考える方もいるでしょう。

しかし、年々タバコの値上がりは留まることを知らず、気づけば1箱600円を超えるものもあります。

現在あるいは今後のタバコ代を考えると、一体どれだけのお金がかかったのか、この機会に今一度見直してみてください。

ここからは禁煙による経済面での効果について、もう少し詳しく解説していきます。

禁煙の経済効果

禁煙による経済効果は、次のようなことがあげられます。

タバコ代 タバコ代

1日1箱600円と考えれば、1ヶ月(30日)だけで「18,000円」、1年間(365日)で219,000円の節約
喫煙時間 喫煙時間

1本吸うのに5分かかるとすれば、1日1箱計算で「100分」、1ヵ月(30日)で3000分(50時間)、1年間で36500分(609時間)の節約
医療費
医療費
禁煙期間5年未満と10年以上の人の年間医療費の差額は「81,800円」になる

タバコを吸うことで、出費や時間が発生します。

改めて換算すると大きな数字になるため、もしこのお金や時間を他の好きなことに費やせると考えると、生活の豊かさや充実度も大きく変わる可能性があります。

また、タバコによって病気を患ってしまうと、追加の医療費や通院・入院のための時間がさらにかかることも意識する必要があります。

皆さんにとって、お金も時間も有限です。

限られた中で将来設計を立てる上では、禁煙による経済効果はとても大きいと言えます。

保険料が安くなる

タバコを吸っていると、統計的に病気になるリスクが高くなり、病気の中には命に関わるものも含まれます。

そのため、喫煙者の医療保険・生命保険は非喫煙者に比べ割高になります。

もう一方で、保険会社が定める基準のひとつに「健康体」というのがあり、タバコを吸わない非喫煙者であれば保険料が割り引かれます

非喫煙者料率

過去1年ないし2年間、タバコを吸っていなければ通常より保険料率が下がる
優良体料率

BMIや血圧、血液などの数値が正常値となると保険料率が下がる

2つどちらにも当てはまれば「非喫煙優良体」として、さらに保険料率が下がります。

割引率は保険会社によっても異なりますが、健康でいること自体が節約につながることは覚えておく必要があります。

生活面でのすごい効果

生活面でのすごい効果

喫煙者だったからこそ、タバコから離れて気づく生活面での変化は多いものです。

心身のコンディションが整うことで、普段の何気ない些細なことにもポジティブになれます。

さらに禁煙により周囲の評価が変わることで、臭いや副流煙など肩身の狭い思いからも解放されます。

変化を実感する日々は自分の自信にもなり、禁煙を続けていくモチベーションにも繋がります。

禁煙がもたらすライフスタイルの変化について、解説していきます。

1日を気持ちよく過ごせる

禁煙による生活の変化を時系列ごとに確認していきます。

朝
<朝>
  • スッキリとした目覚め
  • 寝起きの口臭が抑えられる
  • 歯磨き時の嗚咽(おえつ)が減る
日中
<日中>
  • 体力が戻ることで活発に行動できる
  • 咳や痰、息切れといった呼吸器系の症状の改善
夜
<夜>
  • 寝付きが良くなる
  • 夜中に目が覚めることがなくなる
  • 睡眠の質が上がる(深い眠りにつける)

以上のように1日を通して気持ちよく過ごすことができ、いかにタバコがコンディションを崩す原因だったのかに驚くはずです。

また、タバコによるストレスが軽減されるので、小さなことでイライラしたり、ニコチン切れによる集中力低下も防げます。

生活がタバコに左右されることがなくなれば、今まで知らなかった新しい自分と出会うこともできるはずです。

美味しさや香りを楽しめる

禁煙するとさまざまな機能が正常に働くようになることで、食べることが楽しみに変わります。

食への興味が沸く理由
  • 味覚・嗅覚の回復
    タールによる影響を受けなくなることで、普段の食事でも味や香りが楽しめる
  • 胃腸のコンディションが良くなる
    消化機能がしっかり働くことで、胃もたれや吐き気といった不快感がなくなる
  • 本来の空腹を感じられる
    ニコチンは血糖値を上昇させるため、禁煙によって自然な空腹を感じるようになる

これらの変化により、「〇〇ってこんな味がしたんだ」「〇〇を食べても胃の負担にならない」「空気が美味しい」など、まるで新しい発見のように感じる方もいるようです。

つまり喫煙することで、当たり前だった感覚や体調が、失われてしまうとも言えます。

食べることもその1つなので、禁煙によって食の喜びをふたたび感じられるようになってみてください。

食べ過ぎには注意

味覚や嗅覚の変化により、普段の食事でも「美味しい」と感じることに加え、以下のことから食欲を増加させます。

食欲増加に繋がる原因
  • 口寂しさ
  • 禁煙ストレスの解消
  • 味覚や嗅覚の改善

禁煙を行うと、食欲増進によりつい食べすぎてしまい、通常以上に太ることがあります。
通常は2〜4kgほどの体重増加が見られるため、禁煙により太らないためには食生活のコントロールが必要です。

合わせて、吸いたい気持ちを紛らわせることも兼ねた適当な運動もおすすめです。

ただし、「禁煙」と「ダイエット」の二足の草鞋は、同時だとどちらも失敗する可能性があります。

体型の変化よりも禁煙によるメリットが勝るため、ダイエットをするのであれば、禁煙が安定してくる6〜8週以降に行ってください。

周囲に不快感を与えない

タバコが与える不快感は以下のものになります。

受動喫煙

年間1.5万人もの人が受動喫煙により死亡している
臭いや汚れ

体臭と混ざったイヤな匂いやタールによる壁の黄ばみ
周囲からの印象

ネガティブな印象を抱かれやすい

タバコの受動喫煙による健康被害は本人だけでなく、家族や大切なパートナー、まったく関係のない他人にも及びます。

さらに独特の臭いは口臭や衣服への付着により、周囲に不快感を与えかねません。

禁煙するだけで、これらのリスクは避けられます。

喫煙者というマイナスイメージが禁煙により変わることで、周囲の見る目や評価も変わり、人間関係が良好に働く場合もあります。

仕事面での効果

仕事面での効果

タバコは仕事面において「喫煙=サボる」などのマイナスイメージが強く、それに対し不満を感じる非喫煙者もいるのではないでしょうか。

非喫煙者からすれば、デスクを離れて喫煙スペースに毎回行く「タバコ休憩」は印象が悪く、イメージが大切な接客業でも喫煙者というだけで嫌がられる傾向にあります。

また、海外だけでなく国内でも「タバコを吸う人=自己管理」ができないと評価する企業もあり、昇進する上でタバコが妨げになる可能性もあります。

タバコに対するイメージは以前とは違い、ネガティブになり風あたりも強くなりました。

社会生活で生きづらさを抱えないためにも、禁煙によるメリットは大きいと言えます。

集中力&効率アップ

禁煙してから「1本吸ってからの行動」が無くなったことに気が付いた方もいるのではないでしょうか?

一度何かに集中してしまえば、ニコチン切れでストップすることはなくなるため、集中力は高まります。

集中力が高まることで、作業効率もUPします。

1本吸うのを5分として、1時間1本ペースで吸っていれば、8時間の就業時間の中で40分は時間を無駄にしている計算です

仕事が終わらず残業なんてことにもならず、時間内に効率的に作業を進められれば、ご自身の評価にも繋がります。

自分に自信が持てる

ニコチンの依存性は、ヘロインやコカインといった危険薬物に次いで高く、禁煙スタート直後から辛い離脱症状に悩まされます。

主な離脱症状
  • 欲求不満
  • イライラ
  • 不安
  • 落ち着かない
など

しかし、手強いニコチン依存を乗り越えられるメンタルの強さは、そのまま自信に繋がります

自信がつけば何事にもポジティブになれ、人によっては「人生が変わった」と言うほどです。

ご自身の変化が他の人の目に留まれば、思いがけないビジネスチャンスが訪れるかもしれません。

「禁煙しなきゃ」と思っても、辛い離脱症状との戦いには孤独感を感じる場合があります。

1人で乗り切るのが難しい方は、家族や身近な人にサポートをお願いするのも方法の1つです。

イライラしなくなる

タバコを吸えないことのイライラと、社会生活でのストレスが重なった状態は、見方によっては「気が短い人」という印象を周囲に与える場合があります。

話しかけづらい印象を持たれると、コミュニケーションにも支障となります。
やがてはミスにも繋がり、さらなるイライラを呼ぶ負の連鎖に繋がります。

禁煙時には離脱症状によりイライラすることもありますが、数日程で症状は治ります

些細なことにイライラしてストレスを溜めてしまうよりも、心に余裕のある人の方が精神衛生上もずっと健康であり、周囲の印象も変わるはずです。

ご自身にとっても、周囲にとっても、イライラを抑えられる禁煙の効果は大きいと言えます。

禁煙を成功させるための極意

禁煙を成功させるための極意

禁煙のメリットはいくつもあるものの、成功させるのは容易いことではありません。

自力で取り組んだ場合の禁煙成功率は10%前後とも言われ、「やめる!」といってタバコをやめられる人は少ないのが現状です。

やめる意志は大切ですが、禁煙成功率を高めるには他にもコツがあります。

行き当たりばったりは失敗の原因にもなり、失敗が続けば禁煙そのものを諦めてしまいかねません。

ここからは、禁煙を成功させるために必要な極意をいくつかご紹介していきます。

計画的に禁煙をスタートさせ、「吸わない」を選べる人になってください。

なぜ禁煙したいかをはっきりさせる

禁煙は行動であって、目的ではありません。

なぜタバコをやめたいのかが定まっていないと、ゴールの見えない行動にやがては意味を見出せなくなり、なにかの拍子にタバコに手を伸ばしてしまうきっかけにもなります。

単純なことかもしれませんが、禁煙の先にある目的をはっきりさせるだけで、「1本くらいなら」という出来心を抑えられます。

タバコをやめたい理由
  • 病気で苦しみたくない
  • タバコ代を貯金に回したい
  • 子供や家族のために
など

パートナーの妊娠など、自分のためだけでなく誰かのために禁煙を始める方も多いようです。

タバコを吸わない、あるいは吸いたくない理由を見つけてから禁煙を始める事で、モチベーションの維持に繋がります。

また、禁煙に失敗したとしても、意志が弱いと自分を責めるのはやめてください。

ニコチン依存症は病気であり、意志だけでコントロールできないこともあります。

何度でも挑戦し、少しずつ吸わない時間を増やせるようにしてみてください。

吸いたい時の対処法を身に着ける

禁煙時は、タバコがない生活が習慣化するまで、いつでも「吸いたい気持ち」が沸くものです。

特に禁煙スタートから3日以内のピーク時は辛く、このタイミングで挫折する方も少なくありません。

「吸いたい!」と思った時には、次のような対処方法を実践してみると、うまく紛らわせることができます。

「タバコを吸いたい」を抑える行動
  • 深呼吸する
  • 冷たい水やお茶を飲む
  • 歯を磨く
  • ガムやアメ、フリスクなどを噛む
  • 散歩など軽い運動を挟む
など

また、タバコと結びつく行動を取らないのも対処方法としておすすめです。

喫煙所に近づかない、コーヒーやアルコールを避ける、etc…、タバコをイメージさせる行動はできる限りお控えください。

禁煙補助薬を利用する

喫煙補助薬を利用すると、自力での禁煙にくらべて3〜4倍禁煙しやすくなるとされています。

禁煙成功率を下げてしまう離脱症状をやわらげるため、禁煙による日常生活への支障が出にくく、一度の治療でタバコ離れしやすくなります。

<非ニコチン製剤>

チャンピックス | Champix ファイザープロ

引用:チャンピックス | Champix ファイザープロ

ニコチンを含まない「チャンピックス」は、使用した65.4%の方が禁煙に成功している禁煙補助薬を代表する薬です。

辛い離脱症状を抑える作用にくわえ、タバコを吸っても不味いと感じさせる作用もあるので、治療開始1週間は無理にタバコを我慢する必要がないのも大きな特徴です。

比較的ニコチン依存度の高い方向けとして使用されます。

なお、フィットクリニックでは「チャンピックスジェネリック」を取り扱っています。

価格の詳細は「フィットクリニックの禁煙治療」でご紹介しているので、あわせてご確認ください。

<ニコチン製剤>

ニコチネルTTS|GSK-グラクソ・スミスクライン

引用:ニコチネルTTS|GSK-グラクソ・スミスクライン

ニコチネル|GSK-グラクソ・スミスクライン

引用:ニコチネル|GSK-グラクソ・スミスクライン

ニコチンを主成分としているのが、「ニコチンガム」や「ニコチンパッチ」です。

ガムタイプのものは、市販薬としても購入できるので気軽に禁煙治療を始めやすく、口寂しさを紛らわせるのにも役立ちます。

ニコチンパッチはドラッグストアなどで購入できる市販薬と、医療機関が処方する医薬品の2種類があります。

それぞれ成分量、副作用、用法に違いがあり、ニコチンの依存度や治療の進み具合で使い分けられます。

禁煙成功率はチャンピックスよりも劣るので、ニコチンへの依存度の低い方向けの薬となっています。

自力で禁煙が難しいと感じていたり、失敗した経験がある方は、医師または薬剤師と相談しながら自分にあった禁煙補助薬を利用してみてください。

フィットクリニックの禁煙治療

フィットクリニックでは、服用タイプの禁煙補助薬であるチャンピックスジェネリックを使用した禁煙治療を行っています。

処方薬 その他費用
チャンピックスジェネリック(0.5mg・1mg)
  • 1~3日目:0.5mgの錠剤を1回/日
  • 4~7日目:0.5mgの錠剤を2回/日
  • 8日目以降:1mgの錠剤を2回/日
0円
(診察料・送料なし)

フィットクリニックで扱うプログラムは3種類あります。

禁煙治療(自費診療) 価格(税込) 12週間分購入した場合
合計 1日あたりの価格
12週間禁煙プログラム 49,200円 / 12週間 49,200円±0 585円
定期配送プログラム 17,685円 / 4週間 53,055円+3,855 631円
お試しプログラム2w 12,000円 / 2週間 57,000円+7,800 678円

※オンライン・来院診療どちらにも対応しています。
※お試しプログラム2wを継続する場合、残り(10週分)45,000円の一括払いとなります。

どの禁煙プログラムを選んで良いか分からない方のために、各プログラムの要点を簡単にご紹介します。

3つのプログラムの中からご自身の状況に合ったプログラムをお選びください。

もし迷われた場合は、一番コストパフォーマンスに優れ、禁煙成功率が高い「12週間禁煙プログラム」をフィットクリニックでは推奨しています。

各プログラムの要点
12週間禁煙プログラム チャンピックスでの治療では基本の期間である12週間をまるごとカバーできるプログラム。
3つのプログラムの中で一番コストパフォーマンスに優れている。
定期配送プログラム 4週間分が都度配送されるプログラム。
3つのプログラムの中で唯一都度払いとなっている。
お試しプログラム2w 「本当に効果があるか気になる」という方のために2週間分がお試しできるプログラム。
ただし追加で10週間分の処方を受けたい方は45,000円となり、他のプログラムに比べて割高。

フィットクリニックの禁煙治療は面倒な手間がないため、「禁煙したい!」と思い立ったらすぐに処方を受けることができます。

来院が難しい場合には、オンライン診療を利用できるため、通院不要でスムーズに禁煙治療を始めることができます。

禁煙を検討している方は、以下のボタンからご予約をお願いいたします。

まとめ:禁煙はより良い新たな生活の第一歩

まとめ:禁煙はより良い新たな生活の第一歩

禁煙によって心身ともにコンディションが良くなることで、身の回りの環境は一変するはずです。

新しい発見がいくつもあり、タバコに左右されないことでライフスタイルが豊かになるのを日々実感できるはずです。

タバコは「百害あって一利なし」と言われるように、吸い続けることにメリットはなく、喫煙歴が長くなるほどニコチンへの依存を強めてしまう場合があります。

少しでも楽に禁煙を成功させるためにも、この機会に禁煙に挑戦してみてください。

禁煙する際にはチャンピックスジェネリックを使用することで禁煙成功率を高めることができます。

ご予約は以下のボタンより承っておりますので、禁煙への一歩を踏み出してみてください。

よくある質問

Q1
タバコをやめたら見た目が良くなるって本当?
A1
本当です。
タバコに含まれる有害物質は、細胞をサビつかせてしまうフリーラジカル(活性酸素)を発生させたり、コレーゲンをつくるために必要なビタミンCを大量に破壊します。
それによって肌にはうるおいやハリが失われ、さらに血色が悪くなることで透明感が下がることも。
年相応の老けこみを禁煙では避けられませんが、タバコをやめれば「喫煙による老化」は食い止めることができます。
いつまでも若々しさをキープするためにも、積極的に禁煙にチャレンジしてみてください。
Q2
禁煙したら、集中力が切れやすくなる?
A2
禁煙して間もない頃は、離脱症状によって集中困難な状態に陥ることがあります。
ただ、一時的な症状であり、ニコチンがないことに体が慣れてしまえば次第に治っていきます。
また、「タバコを吸っている時は集中できた」という方もいますが、ニコチンによって錯覚を起こしているに過ぎず、本来の意味での集中とは言えません。
Q3
喫煙はストレス解消になりますか?
A3
なりません。
喫煙している方のストレスは、次のように変化することがわかっています。
喫煙前:
吸った直後:低下
次の喫煙まで:増加
つまり喫煙によって一時的にストレスが緩和されても、30分ほどでニコチン切れによるストレスをふたたび感じます。
この繰り返しは1日のうちで何度も起こるので、むしろ「タバコ=ストレッサー(ストレスの原因)」とも言えます。
Q4
タバコを数日間吸わずにいられるので、依存性ではない?
A4
毎日タバコを吸わないのであれば、体はニコチンに依存していない可能性があります。
しかしタバコをやめていないということは、心理的に依存してしまっている可能性が考えられます。
ストレス、口寂しさ、手持ち無沙汰、etc…、事あるごとにタバコを求めてしまうようであれば、タバコに依存していると言えます。
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