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バイアグラジェネリックとは

バイアグラジェネリックとは、有効成分シルデナフィルが配合された、ED治療薬「バイアグラ」のジェネリック医薬品です。

現在、国内でも多くの製薬会社から発売され、低価格で先発薬のバイアグラと同等の効果が期待できることから、ED治療の現場で広く使われています。

バイアグラジェネリックの効果

バイアグラジェネリックは、先発薬のバイアグラ同じく「シルデナフィル」を主成分としており、レビトラ、シアリスなどと同様のED治療薬です。

服用することで、海綿体への血流を改善させて勃起をサポートする働きがあります。

この効果により、ED(勃起不全)の症状を改善し、満足のいく性行為を最後まで行うことが期待できます。

バイアグラジェネリックは、服用してすぐに勃起する薬ではありません。あくまでも、勃起をしやすい状態にするものです。

そのため、ペニスに性的刺激を与えなければ勃起することはありません。また、性欲を高めたり、催淫効果をもたらす働きはありません。

フィットクリニックでは各種バイアグラジェネリックの処方を行っており、EDのオンライン診療にも対応しています。

お電話を利用して処方が可能で、初診から受診できます。

日本全国どこにいても受診が可能ですので、お気軽にお申し付けください。

以下の【電話・ライン・WEB】にてご予約いただけます。

●当院専用のバイアグラジェネリックについて詳しくは以下の項目で紹介しております。

商品名 容量 価格
バイアグラジェネリック
バイアグラジェネリック
25mg 270円/1錠
※お問い合わせください
50/55mg 700円/1錠

バイアグラジェネリックの見た目と種類

バイアグラは青いひし形の錠剤ですが、バイアグラジェネリックは製薬会社により形状や色が異なります。

バイアグラを踏襲した青いひし形や楕円形、薄いピンクや白色の丸型などがあります。

バイアグラジェネリックは、現在以下の製薬メーカーより販売されています。

陽進堂、武田薬品、武田テバファーマ、アルフレッサファーマ、本草製薬、キッセイ薬品、摩耶堂製薬、辰巳化学、富士化学工業、東和薬品

バイアグラジェネリックの特徴

バイアグラジェネリックは、様々な製薬会社が有効成分「シルデナフィル」を使用して作った、バイアグラのジェネリック医薬品です。

そのため、先発薬のバイアグラと同等の効果が期待できます。

ジェネリック医薬品とは?

先発薬の特許が切れた後に製造が認められた後発医薬品です。

  • 先発薬と同一の有効成分と効果効能をもっています
  • 開発費を大幅に削減できることから、先発薬より低価格で提供できます
  • 先発薬と違う形状で製造することがみとめられています。
  • アメリカで約90%、ドイツで約80%という普及率であり、日本も政府がジェネリック医薬品の普及を推奨しています。

ジェネリック医薬品を不安に思う人もいますが、例えばバイアグラに関しては、先発薬を製造したファイザー社が、錠剤が飲みにくい人のためにフィルム状に形状を変えた「バイアグラODフィルム」を発売しています。

このことからもジェネリックならではのメリットも多いことがわかります。

シルデナフィルはED治療薬の中では最初に開発された成分ですが、後に開発されたバルデナフィル(レビトラ)、タダラフィル(シアリス)と比べても、高い勃起力があります。

現在でも人気が継続しているのは、強い勃起の硬さを望む方が多いためです。

服用後30分~1時間ほどで効果が現れ始め、およそ3~5時間ほど効果が持続します。

効果の現れる時間は30分~1時間で、バルデナフィルで20分程度、タダラフィルが1~3時間です。

3~5時間という効果の持続時間は、バルデナフィルが5~8時間、タダラフィルが30~36時間なので、比較すると、シルデナフィルが最も短くなっており、短時間効果を求める人に向いています。

バイアグラジェネリックの用法・用量

バイアグラジェネリックは、水やぬるま湯を用い、1日1回、25~55㎎を服用します。投与間隔は24時間以上です。

空腹の状態で性交の1時間前に服用すると、希望の時間に効果が得ることができます。

水やぬるま湯以外のお茶やジュースでも服用は可能ですが、脂肪分が含まれる牛乳などの乳飲料は、有効成分シルデナフィルの吸収を抑える場合があるので、お控えください。

錠剤の他に、水などの水分の必要ないOD錠(口に含むと溶解する錠剤)やODフィルムがあり、用途に合わせ選択することができます。

バイアグラジェネリックの注意事項

バイアグラジェネリックは効果が高く、正しい用法や用量で使用すれば安全な医薬品です。

ただし条件によって服用ができない方や、併用注意・禁忌な成分があるので、服用前に必ず確認してください。

服用してはいけない人

主に以下の条件に当てはまる方は、バイアグラジェネリックの服用に注意が必要です。

  • シルデナフィルにアレルギーがある方
  • 心臓や血管に障害があり、性行為が不適当と診断された方
  • 最小血圧50mmhg未満、最大血圧90mmhg未満の低血圧と診断された方
  • 最小血圧100mmhg以上、最大血圧170mmhg以上の高血圧と診断された方
  • 脳梗塞、心筋梗塞、脳出血に6か月以内の既往歴がある方
  • 重度の肝機能障害がある方
  • 併用禁忌・注意薬を現在投与中の方

これらの条件に当てはまる場合は医師の判断が必要となり、場合によっては処方されません。

その他、シルデナフィルが適用外の女性や未成年の服用は禁止されています。

バイアグラジェネリックの併用禁忌

併用禁忌とは、バイアグラジェネリックと併用してはいけないものを指します。

医薬品には一緒に服用すると飲み合わせが悪い、副作用が強く出る危険性のある併用禁忌薬があります。

バイアグラジェネリックの併用禁忌には以下のものがあります。

硝酸剤、NO供与剤(ニトログリセリン・亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド)
降圧作用が増強するおそれがある
アミオダロン塩酸塩(アンカロン錠)
QTc延長作用が増強するおそれがある
sGC刺激剤(リオシグアト/アデムパス錠)
低血圧症を起こす場合がある

バイアグラジェネリックの併用注意

併用注意とは、併用する際に注意が必要なものを指します。併用注意薬には、シルデナフィルの効果を弱める場合があります。

バイアグラジェネリックの併用注意には以下のものがあります。

チトクロームP450 3A4阻害剤(リトナビル、サキナビル、ダルナビル、エリスロマイシン、シメチジン、ケトコナゾール、イトラコナゾール等)
シルデナフィルの代謝が遅くなり、副作用が強くなる場合がある
チトクロームP450 3A4誘導薬(ボセンタン、リファンピシン等)
シルデナフィルの代謝が早くなり、効果が弱まる場合がある
降圧剤、α遮断剤、カルペリチド(アムロジピン、ドキサゾシン等)
降圧作用が増強する場合がある

バイアグラジェネリックの副作用

バイアグラジェネリックは安全性が高い薬ですが、他の医薬品と同様に、副作用が現れる場合があります。

副作用の症状は、成分シルデナフィルの血管拡張作用によるものが多いです。特に、ほてりや紅潮、頭痛は服用すると現れる頻度は多くなります。

時間の経過やペニスに血液が集まることで、副作用の症状は緩和されます。

頻度が低い副作用も表れる可能性がありますので、異常が認められた際は服用を中止し、改善が見られない場合は、担当の医師または薬剤師に相談してください。

以下は出現頻度の多い副作用から、低い副作用をまとめています。

1%以上
  • 血管拡張(ほてり、潮紅)(5.78%)
  • 頭痛(3.87%)
0.1〜1%未満
  • 胸痛、動悸、頻脈
  • めまい、傾眠、昏迷
  • AST増加
  • 悪心、胃腸障害、口渇、消化不良、腹痛
  • 鼻炎
  • 関節痛、筋肉痛
  • 発疹
  • 眼充血、結膜炎、彩視症、視覚障害
  • CK増加、疼痛、熱感
0.1%未満
  • 高血圧、不整脈、不完全右脚ブロック、末梢性浮腫
  • 異常感覚、下肢痙攣、記憶力低下、興奮、緊張亢進、錯乱、思考異常、神経炎、神経過敏、神経症、不安、不眠症、無気力
  • ALT増加、LAP上昇、LDH増加、血中トリグリセリド増加、γ-GTP増加、血清リン脂質上昇、血中アミラーゼ増加、血中アルブミン減少、血中ビリルビン増加、総蛋白減少
  • おくび、胃炎、胃不快感、下痢、口唇乾燥、舌障害、白舌、腹部膨満、便秘、嘔吐、嚥下障害
  • 陰茎痛、射精障害、朝立ちの延長、半勃起持続
  • 呼吸障害、鼻閉、咽頭炎、喘息
  • 骨痛、背部痛
  • そう痒症、眼瞼そう痒症、脱毛症、男性型多毛症、発汗、皮膚乾燥、皮膚障害、紅斑
  • ヘマトクリット減少、ヘマトクリット増加、ヘモグロビン減少、リンパ球減少症、リンパ球増加症、好酸球増加症、赤血球減少症、赤血球増加症、白血球増加症
  • 眼乾燥、眼痛、屈折障害、光視症、味覚異常、味覚消失、流涙異常、羞明
  • BUN増加、インフルエンザ症候群、リンパ節症、血中ナトリウム減少、血中リン増加、体重増加、血中尿酸増加、ウロビリノーゲン陽性、尿中ブドウ糖陽性、尿中赤血球陽性、尿中蛋白陽性、疲労、無力症
頻度不明
  • 心筋梗塞注)、低血圧、失神
  • 勃起の延長、持続勃起、尿路感染、前立腺疾患
  • 鼻出血、気道感染症、副鼻腔炎
  • 霧視、視力低下、網膜出血、網膜静脈閉塞、突発性難聴
  • 過敏性反応、感染症

バイアグラジェネリックの作用機序

バイアグラジェネリックの有効成分シルデナフィルは、体内にある酵素PDE-5(5型ホスホジエステラーゼ)の活性を阻害する働きがあります。

他のED治療薬であるレビトラの成分バルデナフィルや、シアリスの成分タダラフィルも同じ働きがあるため、これらのことを「PDE-5阻害剤」と呼びます。

PDE-5には勃起を抑える働きがあります。

男性が性的刺激を受け興奮すると、脳からペニスへ信号が送られます。

その際に、血管内にはcGMP(環状グアノシンーリン酸)という血管拡張剤が放出されます。普段は収縮しているペニスの動脈や海綿体の毛細血管が拡張し、大量の血液をペニスに集まることで勃起の状態となります。

PDE-5が活性すると、血管拡張作用のあるcGMPを分解します。そのため、血管の収縮によりペニス内に血液を集めることができなくなり、勃起は終了します。

通常時や性的興奮が治まるのは、血管内のPDE-5は優位な状態ということです。

ED(勃起不全)の症状になると、性行為の最中や性的興奮を得ていてもPDE-5が優位な状態になり、勃起の維持が困難になります。

PDE-5の活性を抑えることで、血管内のcGMPが優位になり勃起を維持できるようになります。

バイアグラジェネリックの作用時間

バイアグラジェネリックの成分シルデナフィルは、水に溶けやすい性質のため、服用後30分ほどで効果が現れ始めます。

薬の効き方には個人差がありますが、効果が現れ始め性的刺激により興奮すると、性交が可能な勃起をすることができます。

服用後1時間ほどで成分血中濃度がピークとなり、最も効き目が高い状態となります。効果の持続時間は、およそ3~5時間です。

使用する際には、性交をする時間を逆算して、バイアグラジェネリックの効果を最も得られるタイミングで服用することをお勧めします。

当院のバイアグラジェネリックについて

フィットクリニックでは、バイアグラと同じ有効成分シルデナフィルを配合したバイアグラジェネリックを販売しています。

●フィットクリニックのバイアグラジェネリック

直接契約を結んでいる海外の製薬企業によって当院専用に製造したジェネリックED治療薬です。

  • 製造-仕入れ-処方まで一貫して行っているためコストダウンを実現
  • 先発薬と同等の有効成分が認められた成分鑑定済み

主成分にシルデナフィルを配合しているため、効果や副作用、効果の発現時間や持続時間は、先発薬のバイアグラや他のバイアグラジェネリックと同等となります。

直接契約を結んだ海外の製薬メーカーにより当院専用に製造し、成分鑑定も行って安全性も満たしております。

価格も「製造-仕入-処方」を一貫して行っていることにより、他のバイアグラジェネリックよりさらに安価でご提供しております。

フィットクリニックでバイアグラジェネリックの処方を予約なしのご来院で行うことが可能です。

EDのオンライン診療につきましてはフィットクリニックへのご来院なく、電話を利用した処方が可能です。

さらに日本全国どこからのご注文にも対応しておりますのでお気軽にお申し付けください。

よくある質問

Q1
服用したら外出は控えた方がいい?
A1
大丈夫です。ただし、服用してから性的な刺激を受け興奮すると勃起が起こりますので、ご注意ください。
Q2
バイアグラと全く一緒の効き目?
A2
有効成分は同じシルデナフィルのため、ほぼ同等の効果が得られます。ただしジェネリック薬は、添加剤や着色量、錠剤の形に違いがあるので、体質により効果に違いが現れる可能性がございます。
Q3
処方の際に保険証や身分証は必要?
A3

必要ありません。バイアグラジェネリックの処方は自由診療のため保険適用外です。そのため保険料使用の通知にも記入されないため、プライバシーを保つことができます。

Q4
バイアグラジェネリックに依存性はある?
A4
ありません。バイアグラジェネリックや他のED治療薬には、離脱症状などの依存性はありません。
ただ依存性とは多少違いますが、確実な性行為ができる安心材料として普段から携帯する方もいらっしゃるようです。
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