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ミノキシジル外用薬の効果や副作用を解説

ミノキシジル外用薬の効果や副作用を解説

ミノキシジルとは、男性も女性も使用できる発毛・育毛を促す成分です。

このページではミノキシジルの中でも手軽に使える外用薬について詳しく解説します。

ミノタブ(内服薬)と外用薬の違い

効果の強さ 内服薬 > 外用薬
1か月あたりにかかるおおよその費用 内服薬 < 外用薬
(クリニックや販売方法、製品による)
入手の手軽さ 内服薬 < 外用薬
副作用が起こる確率 内服薬 > 外用薬
市販の有無 内服薬 X 外用薬 

外用薬は効果がゆるやかな分、内服薬より重い副作用が起こりにくいのが大きな違いです。

成分を体内に直接取り入れる内服薬にどうしても抵抗がある方は、外用薬が使いやすいでしょう。

また、外用薬はドラッグストアでも入手できるのが内服薬との特徴的な違いです。
入手方法や使い方に手軽さを求める方には、外用薬が便利です。

  • 副作用の危険性を重視
  • 内服薬は避けたい
  • 手軽さを求める

上記に当てはまる方は、外用薬がおすすめです。

なお、内服薬について詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

ミノキシジル外用薬の特徴

ミノキシジル外用薬の特徴

ミノキシジルの外用薬はドラッグストアで入手できます。

また、外用薬は臨床試験が行われ国の認可を受けているのが内服薬との違いのひとつです。

そのほか、外用薬は内服薬に比べて効果がゆるやかです。
ただその分、重い副作用のリスクは少ないため、気軽に始めやすいのも特徴と言えます。

ミノキシジル外用薬の効果

ミノキシジルの外用薬は、育毛・発毛の効果があります。

臨床試験のデータも公表されており、6か月使用した被験者の9割以上に改善が見られたとの結果でした。

ただ、有効成分を体内に直接取り込む内服薬より効果はゆるやかです。
そのため、内服薬を使う治療にどうしても抵抗がある方などは外用薬を使用してみてください。

ミノキシジル外用薬の注意事項

ミノキシジル外用薬の注意事項

場合によって、ミノキシジル外用薬を利用してはいけない人がいます。

手軽に入手できるからこそ、注意事項を自分できちんと確認しておく必要があります。

以下で詳しく説明します。

利用してはいけない人

ミノキシジルの外用薬を利用してはいけない人は、以下のとおりです。

  • 未成年者
  • 妊娠・授乳中の方
  • AGA以外の脱毛症の方
  • 肌が弱い方
  • 頭皮に傷がある方

上記のほか、循環器系の疾患がある方は自己判断せず、医師へ相談してから利用しましょう。

またミノキシジル5%の外用薬は、男性が対象の製品です。
女性の場合はミノキシジル1%の製品が推奨されています。

併用禁忌

ミノキシジル外用薬には、現時点で併用禁忌薬は特にありません。

ただ、飲酒の際は血圧が過剰に下がるおそれがあるため、過度な飲酒には注意しましょう。

併用注意

ミノキシジル外用薬には、現時点で併用注意薬は特にありません。

ミノキシジル外用薬の副作用

ミノキシジル外用薬の副作用

ミノキシジル外用薬では重篤な副作用の報告はほとんどありません。

副作用はミノキシジルの含有量が多いほど発生数も増加傾向にあると考えられています。

具体的なデータとして、厚生労働省の報告では、ミノキシジル5%含有の外用薬を利用した3,072例のうち副作用発現症例は271例と、全体の9%弱に副作用が報告されています。

副作用の中でも発生頻度の高い「皮膚トラブル」「初期脱毛」について解説します。

皮膚トラブル

皮膚トラブル

ミノキシジル外用薬によって起こる副作用の中でも、頭皮のかゆみ、かぶれやフケの発生といった皮膚のアレルギー反応が最も多く報告されています。

過剰な塗布によって上記のような皮膚トラブルが起こる可能性も高くなるため、用法・用量を守ることが大切です。

もしかゆみや赤みがひどくなった場合には、無理せず医師の診察を受けてください。

初期脱毛

初期脱毛とは、ミノキシジルによる治療を始めて約10日後あたりで髪の毛が抜けていく現象です。
1ヵ月~3ヵ月ほど続くと言われています。

初期脱毛は厳密に言うと副作用ではなく、ヘアサイクルを整えてしっかりとした毛を生やすために必要な過程です。

抜ける髪の毛に耐えられず初期脱毛の段階で治療をやめる人もいますが、ここでやめると少しずつ良くなってきていた状態がリセットされてしまいます。
苦しいですが3ヵ月は耐えて、その後の効果を待ちましょう。

その他の副作用

ミノキシジル外用薬による副作用は、以下のような事例も少数ながら報告されています。

  • 適用部位のしびれ、痛み
  • 手足のむくみ
  • 心拍数増加、動悸
  • 目の痛み
  • 耳鳴り
  • 皮膚のつっぱり感
  • 腹痛
  • 毛髪変色

ミノキシジル外用薬の使い方

ミノキシジル外用薬の使い方

ミノキシジル外用薬は、1日2回の利用が一般的です。

異なる場合もあるので、商品ごとに定められた使用回数や使用量を必ず守りましょう。

多く塗ったからと言って効果が大きくなるということはありません。
むしろ副作用のリスクを高めるおそれがあります。

ミノキシジル外用薬のジェネリック

国内では2018年ごろからミノキシジル外用薬のジェネリックが発売されるようになりました。

国内承認済みのミノキシジルジェネリックには以下のようなものがあります。

  • スカルプD メディカルミノキ5
  • リザレックコーワ
  • リグロEX5
  • ミノグロウ
  • ミノアップ
  • ミノキシジル配合外用液5%「FCI」
  • ミノキシジルローション5%「JG」

上記ジェネリックの先発薬は「ロゲイン」や「リアップ」です。

ミノキシジル外用薬の国内での評価

ミノキシジル外用薬は、「日本皮膚科学会の男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」で推奨度A(行うよう強く勧める)と評価されています。

男性のAGA治療で使用されるプロペシア(成分フィナステリド)は、胎児への影響が懸念されるため女性は適用外とされていますが、ミノキシジルは女性でも使用が可能です。

ミノキシジル外用薬のまとめ

  • ミノキシジル外用薬は内服薬より効果はゆるやかで、重い副作用が起こりにくい
  • ドラッグストアでも購入できる
  • 育毛・発毛の効果がある
  • 皮膚トラブルなどの副作用が特に起こりやすい
  • 1日2回の使用が一般的
  • ミノキシジル外用薬による薄毛治療は国内でも推奨されている

また、効果が出やすいと言われているミノキシジルタブレット(内服薬)について詳しい内容が知りたい方はこちらのページをご覧ください。

よくある質問

Qミノキシジル外用薬だけで薄毛治療はできますか?

Aミノキシジル外用薬だけでも薄毛治療はできますが、ミノキシジルタブレットと比べるとゆるやかな効果になります。
また、ミノキシジルは発毛を促進しますが、脱毛を抑えることはできないため、脱毛抑制の効果があるプロペシアとの併用がおすすめです。

Qミノキシジル外用薬が効くのはどのような脱毛症ですか?

AAGA(男性型脱毛症)、FAGA(女性男性型脱毛症)、壮年性脱毛症などに効果が期待できます。
それ以外の脱毛症(円形脱毛症や皮膚疾患による脱毛症)は、使用しても原因が違うため期待する効果は得られない場合があります。

Qミノキシジル外用薬はミノキシジル内服薬と併用したら効果倍増しますか?

A危険なため、併用はしないでください。

Q頭部のけがで脱毛してしまったのですがミノキシジル外用薬の使用は問題ありますか?

Aケガによる脱毛はミノキシジルの適応範囲ではありません。
また、壮年性脱毛症でも患部に傷や炎症がある場合は患部を悪化させる恐れがありますので完治するまでは使用をお控えください。

Qミノキシジル外用薬は保険が適用されますか?

Aミノキシジルは保険が適用されません。
保険は生きていくうえで治療が必要とされる病気や疾病に対して適用されるもので、発毛は保険診療に含まれないためです。

Q継続して使用する必要があるということですが、途中で1ヵ月使用を中止してまた再開するという使用法だとどうなりますか?

Aミノキシジルは継続して使用することで発毛しますが、使用を中止すると毛髪が元の状態に戻ってしまいます。

Q頭皮以外に使用できますか?

Aミノキシジル外用薬は頭皮のみにご使用ください。

Qミノキシジル外用薬は頭以外の毛も生えてしまうのでしょうか?

Aミノキシジル外用薬は塗った部分にだけ作用します。
ミノキシジル内服薬の場合は、成分が血液によって運ばれるため、全身に発毛することがあります。

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