現代社会において、成人男性の性機能に関する悩みは身近なものとなっています。
こうした背景を踏まえ、フィットクリニックでは、ED治療における選択肢の一つである「低用量タダラフィルの継続的な服用方法」に関する認知や、受け止め方の実態を探るため、20代以上の男性200名にアンケート調査を実施しました。
フィットクリニックでは、
メンズヘルス治療を行っています。
気になる方はこちらをご覧ください。
このページで取り上げている低用量タダラフィルの毎日服用(デイリータダラフィル)の詳細は、以下のページからご確認いただけます。 デイリータダラフィル処方
アンケート結果まとめ
- 低用量タダラフィルの毎日服用、認知は約3割にとどまる
- 年代別の認知率は50代が最多の40.0%
- 実際の服用経験者は5.0%にとどまる
- 全体では行為前の服用スタイル支持が過半数
- 「本当は相談したいが言えない」悩みを持つ男性は多い
アンケート結果詳細
ここからは、アンケートの詳細を解説します。
低用量タダラフィルの毎日服用スタイルの認知は約3割
低用量タダラフィルの毎日服用スタイルについて、「詳しく知っている」「聞いたことはあるが詳しくは知らない」と回答した人は合わせて全体の31.0%にとどまり、69.0%は「全く知らなかった」と回答しました。
この結果から、低用量タダラフィルの毎日服用スタイルに関する認知は、現時点では限定的であることがうかがえます。
年代別の認知率は50代が最多の40.0%
年代別の認知率を見ると、最も高かったのは50代の40.0%で、次いで60代以上の38.5%、40代の35.3%でした。
年代別に見ると、40代以降で比較的認知が進んでいる可能性がうかがえます。
毎日服用経験者は5.0%にとどまる
低用量タダラフィルを毎日服用したことがある人は、「現在服用している」3.0%と「過去に服用したことがある」2.0%を合わせて5.0%でした。
認知している人が一定数いる一方で、実際に服用経験まである人は少なく、認知と経験の間には差があることが分かりました。
低用量タダラフィルを知った媒体はWebメディアやニュースサイトが最多
低用量タダラフィルの毎日服用スタイルを知った媒体として最も多かったのは、「Webメディア、ニュースサイト」の51.6%でした。
次いで「YouTube」が32.3%、「SNS(X、Instagramなど)」が30.6%、「医療機関の公式サイト」が19.4%と続き、認知の入り口はウェブ上の情報接点が中心となっていることがうかがえます。
服用のきっかけは「常に効果を維持したい」が最多
低用量タダラフィルを服用したことがある人に、服用を決めたきっかけを尋ねたところ、最も多かったのは「常に効果を維持したいと思った」の70.0%でした。
一方で、「医師からの提案」や「ED治療以外の目的(健康維持や血流改善など)」を挙げる人もおり、服用理由は一様ではないことがうかがえます。
服用経験者に聞いた、服用後の変化と副作用の実感
低用量タダラフィルを毎日服用したことがある人に、服用後の変化について尋ねたところ、「性生活への不安がやわらいだ」と「自分に自信がついた」がそれぞれ70.0%で最も多くなりました。
次いで「体調面で前向きな変化を感じた」が40.0%、「気分面で前向きな変化を感じた」が30.0%と続きました。
服用経験者では、体調面以上に、心理面での変化を実感した人が多いことがうかがえます。
副作用については、「副作用はなく、特に問題なかった」が50.0%、「副作用はあったが、許容範囲内だった」が50.0%で、「副作用があり、やや気になった」「副作用があり、継続が難しいと感じた」と回答した人はいずれも0.0%でした。
今回の回答では、副作用はみられても生活に支障が出るほどではない範囲にとどまっていたことがうかがえます。
行為前のシアリス(タダラフィル)服用経験は11.0%
シアリス(タダラフィル)10mgや20mgを行為の前に服用したことがあるかを尋ねたところ、「ある」と回答した人は11.0%、「ない」は89.0%でした。
全体としては、行為前の服用経験がある人は少数であり、服用経験には一定の差があることがみられました。
シアリス10mg・20mgは性行為の1~3時間前に都度服用します。 シアリスの飲み方については、以下のページをご確認ください。 シアリスの飲み方と服用タイミング
全体では行為前の都度服用支持が56.5%で最多
全体では、「行為の前に服用するスタイル」が自分に合っていると回答した人が56.5%で過半数を占め、「毎日服用するスタイル」は16.5%にとどまりました。
一方で、低用量タダラフィルの毎日服用経験がある人では、毎日服用スタイルに肯定的な傾向もみられ、認知や経験の有無によって受け止め方に違いがみられました。
自由回答からみえた男性特有の悩みと相談しづらさ
自由回答では、中折れや持続力低下に加え、相談のしづらさや、パートナーとの関係に関する不安を抱える声が目立ちました。
こうした悩みは機能面にとどまらず、心理的な負担や人間関係への不安にもつながっていることがうかがえます。
アンケートを受けて(院長コメント)
今回の調査では、低用量タダラフィルの毎日服用スタイルについて、認知の低い実態がうかがえました。一方で、自由回答では勃起機能に関する悩みだけでなく、活力の低下や自信の揺らぎ、加齢への不安など、さまざまな悩みを抱えている方が多いことも見えてきました。
こうした悩みは非常にデリケートで、人に話しづらいと感じる方も少なくありません。しかし、原因や状態に応じて医療機関に相談することで、改善や解決につながる可能性があります。
フィットクリニックでも、メンズヘルスに関する診療を行っており、オンライン診療にも対応しています。気になる症状がある場合は、医師に相談することも選択肢の一つです。
院長:服部圭太
関連記事
この記事の監修
(はっとり けいた)医師
【略歴】
- 平成17年
- 医療法人財団 河北総合病院 勤務
- 平成29年
- ゴリラクリニック 池袋院 管理者
- 令和5年~
- フィットクリニック院長 勤務
なお、今回の調査では服用経験者は10人と少数であるため、結果の解釈には一定の留意が必要です。