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ザイデナとは

ザイデナとは韓国で製造・販売されているアジア初のED治療薬です。

主成分はウデナフィルで、日本未承認ですが、アジア人向きとされ韓国では大人気です。

ここではザイデナの効果や見た目などの特徴、用法・用量、副作用、注意事項など詳細解説やザイデナジェネリックも紹介します。

ザイデナの効果

ザイデナはED(勃起不全)の原因となる射精後に勃起を抑える物質であるPDE-5酵素の働きを抑えることで勃起を促し、EDや中折れといった症状を改善させる効果が期待できます。

効果に関して個人差はありますが、服用して薬の効果がある間は、何度でも勃起することが可能です。

射精後には自然と勃起状態はおさまり、性的刺激や性的興奮を受けないかぎりは勃起し続けることはありません。

ザイデナの見た目と種類

ザイデナは薄いオレンジ色で楕円形の錠形です

錠剤表には「Z,Y」の文字が刻印され、裏には成分量の数値が刻印されています。

成分量はウデナフィルの含有量が50mg、100mg、200mgのものがあります。

ただし50mgは高血圧適応症への治療に使用され、200mgは半分に割って使用するよう作られています

ザイデナの服用量は100mgが推奨されています。

ザイデナの特徴

ザイデナの特徴は他のED治療薬に比べ、効果が出るまでの時間が比較的早いことと、効果の持続時間もかなり長い点です。

もっとも即効性あるレビトラの効果発現時間が約15分に対し、ザイデナは約30分です。

効果の持続時間もシアリスの約24~36時間には及びませんが、約11~13時間持続します

血管拡張作用のある医薬品のため飲みすぎには注意が必要ですが、服用前後の飲酒も問題ありません。

更に詳しく他のED治療薬との比較が知りたい方は以下のページをご覧ください。

ザイデナの用法・用量

ザイデナの服用は1日1錠までで、次の服用までは24時間あけてください。

服用時は水か白湯で空腹時に服用すると効果を最大限に得ることができます。

食後の服用は2時間以上あけるようにします。

服用後の食事も30分以上はあけてから、脂分の少ないあっさりした料理を選びましょう。

決められた用量以上を服用しても副作用が強くなるだけで強い効果が得られるわけではありません。

ザイデナの注意事項

ザイデナの服用に関して、注意事項を紹介します。
服用してはいけない人や服用に関する併用注意薬、併用禁止薬についての制限があるため、自分が該当しないかよく読んでご確認ください。

服用してはいけない人

ザイデナを服用してはいけない人を以下にまとめました。

  • 脳出血、脳梗塞、心筋梗塞の既往歴がある(6か月以内)
  • 腎臓に重い障害がある
  • 肝臓に重い障害がある
  • 心血管系の障害がある
  • 低血圧
  • 網膜色素変性症

こうした持病がある人はもちろん、これらに関わる疾患で併用禁忌となっている薬を服用している場合もあります。

詳しくは以下で紹介する併用禁忌薬を参照してください。

ザイデナの併用禁忌

併用禁忌薬とは飲み合わせることで作用が弱まってしまったり、副作用が強く出てしまう医薬品のことです。

最悪の場合、身体に深刻な影響が出る場合もあるため、事前に確認しておく必要があります。

ザイデナの併用禁忌薬は以下のような医薬品です。

  • 一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビドなど)
  • アミオダロン塩酸塩
  • 抗ウイルス薬(HIV治療薬)
  • 抗真菌薬
  • 硝酸剤(内服・外用・スプレー、点眼などすべて)
  • SGC刺激剤(リオシグアト(アデムパス))

ザイデナの併用注意

併用注意薬とは併用禁忌薬と同様に、併用することで薬の作用を弱めたり、副作用が強く出る可能性のある医薬品です。

ただし、併用する前に医師や薬剤師に相談するなど、注意することで併用が可能な場合もあります。

ザイデナの併用注意薬は以下のような医薬品です。

  • 抗生物質(リファンピシンなど)
  • 抗真菌薬(ケトコナゾール、イトラコナゾールなど)
  • 血管拡張薬(ジルチアゼムなど)
  • 抗不整脈薬(キニジン、ベラパミルなど)
  • 降圧薬(ドキサゾシン、ニカルジピンなど)
  • ヒスタミンH2受容体拮抗薬(シメチジン、アムロジピンなど)
  • プロテアーゼ阻害薬(リトナビル、インジナビルなど)
  • マクロライド系抗生物質(クラリスロマイシン、テリスロマイシン、エリスロマイシンなど)

医薬品以外にもグレープフルーツやその果汁が体内の代謝酵素であるCYP450 3A4を阻害する作用があり併用注意となっています。

ザイデナの副作用

ザイデナを服用した際に起こる副作用には他のED治療薬とほぼ同様で以下のようなものがあります。

  • 目の充血
  • 顔のほてり
  • 鼻づまり
  • 頭痛
  • 動悸
  • 関節痛
  • 消化不良
  • 血圧低下

またザイデナに限らずED治療薬に起こる特異な副作用には以下のようなものがあります。

  • プリアピズム(勃起持続症)
  • 非動脈炎性前部虚血性神経症(NAION)

4時間以上痛みを伴う勃起が続く場合はプリアピズム(勃起持続症)の可能性があります。

また、ED治療薬服用後に一時的な視力低下が起こる場合がありますが、急激な視力低下が起こった場合は非動脈炎性前部虚血性神経症(NAION)で、壊死する可能性もあります。

こうした症状が確認された場合は、早急に医療機関を受診してください。

ザイデナの作用機序

ザイデナの主成分であるウデナフィルはPDE-5阻害薬と呼ばれる血管拡張剤です

勃起は性的興奮や刺激によって脳から神経に勃起の命令が伝達されます。

するとcGMP(環状グアノシン一リン酸)という物質が大量に産み出され平滑筋を緩めます。

この作用で海綿体へ血液が流入することで陰茎が膨張するのが勃起です。

そして性的興奮が収まるとcGMPを分解するPDE-5(5型ホスホジエステラーゼ)という酵素が大量に分泌され勃起状態が沈静化します。

EDはこのバランスが崩れ、PDE-5が過剰に分泌されて起こります。

ウデナフィルはこのPDE-5の分泌を抑制して、性的興奮が起こる際のcGMPの働きを助ける作用によりEDを改善します。

ザイデナの作用時間

ザイデナは空腹時、性行為の約30分~1時間前に服用し、服用の約30分後から効果を発揮できます。

服用後は約11~13時間効果が持続します

効果の発現時間及び持続時間には個人差もありますが、いずれの場合も1回の服用後は24時間以上間隔を空けてから服用が推奨されています。

ザイデナのジェネリック

ザイデナは日本国内では未承認薬となっているため、ザイデナのジェネリックも日本では承認されていません。

インターネットの個人輸入では海外製のザイデナのジェネリックが販売されています。

ただしインターネット通販に流通するED治療薬は約4割がニセ薬であるという調査結果も報告されています。

こうしたニセのED治療薬やジェネリックでは深刻な副作用や死亡例もあり、安易な利用は非常に危険です。

よくある質問

最後にザイデナに関して寄せられた質問を抜粋してまとめた内容をご紹介します。

Qザイデナは日本の薬局で買えますか?

Aザイデナは日本国内未承認のため、日本では処方、販売されていません。

Qザイデナを200mg服用しても大丈夫ですか?

Aザイデナは100mgでの服用が推奨されています。200mg錠も販売されていますが、半分に割って服用するため割りやすい形状になっています。

Qザイデナは女性の不感症も改善できますか?

AED治療薬には原則として不感症の改善効果はないとされています。

Qザイデナは本当に安全ですか?

Aザイデナを取り扱う韓国のDong-A社によると、ソウル大学病院をはじめとした8つの病院でクリニックトライアルを行い、高血圧および糖尿病患者への安全性が確認されているとされます。

Qザイデナについて口コミやレビューが知りたい。

Aザイデナは日本国内の流通がないため口コミやレビューは確認できません。海外製のズデナ、ザイスマといったザイデナジェネリックの口コミやレビューはいくつかの個人輸入代行サイトで確認できます。

Qザイデナとバイアグラ、レビトラ、シアリス、ステンドラなどのED治療薬を一緒に飲んでも良いですか?

AED治療薬は決められた成分量を服用して十分な効果を発揮します。2つ以上のED治療薬を同時に服用しても効果が上がる可能性は薄く、深刻な副作用など予期しない事態が起こる可能性があります。